6月1日、県埋蔵文化財センターの先生方をお招きし、6年生の歴史学習が行われました。
この時間は、歴史学習の入り口ともなる縄文時代の人々の生活や生き方を学びました。
まずは、専門の先生方から、縄文時代の衣食住について、詳しいお話をお聞きしました。
次は、二班に分かれ、土器や石器を見たり触ったり、火おこしをしたりと実際に体験させていただきました。
当日持ってきてもらったものは、すべて出土した本物ばかり。
一つ一つよく考えられて作られていること、模様や形が美しいことなど、当時の人たちの知恵や工夫を身近に感じることができました。
縄文時代の人たちの暮らしについて、興味関心が高まる一っ子達でした。
ピロティーでは、火起こし体験真っ最中!
二人1組になって必死に火をつけようとしますが、簡単なものではありませんでした。
火種をつかんで真綿にくるみ息を吹きかけますが、なかなか難しい・・・。
唯一この時間内で火が付いたペアです。残念ながらシャッターチャンスを逃してしまいました。
縄文時代の暮らしの一部を体験した一っ子達。歴史学習に興味を持つとともに、今の暮らしの便利さを実感していました。
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