5月17日、刃物を持った不審者が校内に侵入したことを想定し、体育館に避難する訓練を行いました。
放送に耳を傾けながら、避難場所である体育館に全員無事に避難できました。
その後、ゆりの里子ども安全ネットの役員の方々にご参観いただき、不審者から声をかけられたときの安全な避難の仕方を学びました。
まずは、山形県警察本部少年サポートセンター置賜の少年補導専門官より、パネルを使いながら、「いかのおすし」について確認し合いました
続いて、置賜教育事務所青少年指導担当から、不審者の見分け方について教えていただきました。
見分け方のキーワードは、「さ・し・み」。「さ」は、さそう。「し」は、しらんぷり。「み」は見た目ではわからない。詳しくはお子様に聞いてみてください。
そして、万が一不審者にあってしまったときに留意すること。
そのキーワードは、「ち・ょ・こ」。「ち」は、近づかない。「よ」は、よく見て考える。「こ」は、行動する。こちらも詳しい話はお子さんにお聞きください。
常に危機意識を持ちながら、自分の命は自分で守れる一っ子を育てていきます。
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