全力疾走する姿を見せてください!~町陸上大会壮行式終わる!~
9月10日、来週の水曜日に行われます町陸上大会の壮行式が行われました。4年生が中心になり、準備や当日の運営をしてくれました。選手入場。一人一人第一小学校のシンボルである白い鉢巻をつけ、ちょっぴり緊張と照れくささが混じっていましたが、それでも堂々と入場しました。まず最初に、4年生から、心からの励ましの言葉がありました。5,6年生に対する願いや熱い思いが感じられました。(※抜粋を添付しています。)続いて、1年生から4年生全員での応援。運動会の応援を思い出しながら、精一杯声を出していました。そのあとは、5,6年生からの決意の言葉。4年生以下のお友達の期待に応えるべく、最後まで頑張りぬくことを誓っていました。当日は、第一小選手団という誇りを持ち、「CHANCE CHALLENGE そしてCHANGE!」の気持ちを強く持ち、最後まで真剣にやり抜く姿を期待しています。保護者並びに地域の皆様、当日どうぞお越しいただき、子供たちにあたたかなご声援をよろしくお願いいたします。
日常生活の不思議から…~4年理科の授業より~
「コップに水を入れておくと、いつの間にか減っている。」「水に濡れていた洗濯物が乾く。」日常生活には、当たり前のようですが、不思議なことがたくさんあります。4年生ではそれらの疑問を解決するために、「自然の中の水のすがた」という学習をしています。コップの水が減ったり、洗濯物が乾いたりすることから、それらの水はどこに行ってしまったのかを調べるために、自分たちで実験方法を考え、取り組んでいます。子供たちは、水は空気中に蒸発したのだろうという予想を立てました。その予想を確かめるために2つの方法が出されました。1つは、コップの口にラップを取り付けます。水が空気中に蒸発するということは、そのラップに水滴がつくという方法です。2つ目は、暗いところで蒸発したであろう部分にライトを当てると、水滴がキラキラと光って見えるのではないかという方法。自分たちで考えた方法で、熱心に勉強する姿がありました。さあ、結果はいかに!ぜひ、子供たちに聞いてみてください。
走力の向上を目指して~本校卒業の先輩に学ぶ!~
9月4日、6月の5,6年めざみ学習でもご指導いただいた大澤先生をお招きし、本校5,6年生を対象とした陸上教室を行いました。大澤先生は、深淵のご出身で、現在は山形県の観光文化スポーツ部競技力向上主査として、県内スポーツ選手の競技力向上並びにアスリート育成にご尽力されています。今日は速く走るための足の運びや体の姿勢、クラウチングスタートの仕方など、実践を交えながらわかりやすく教えていただきました。先生の、「新たなことをどんどん取り入れることも大事だが、基礎的基本的なことを何度も繰り返し、習得させることが大切である。」という言葉が印象的でした。この時間だけですぐに速く走れるようになることはありません。まとめの会で、代表の一っ子が話していましたが、「今日教えていただいたことをこれからの陸上練習に生かしながら、常に意識して取り組んでいく」ことを頑張っていってほしいと思います。そして、その結果として、9月18日に予定されています飯豊町小学校陸上競技大会で、0.5秒でも、1秒でも速く走り、自己ベストが出るよう期待しているところです。