早くも5月、ゴールデンウィーク真っ只中ですね。
さて、今回は話題のクールアイテム「クールネックリング」を紹介します。
この「クールネックリング」は、約28℃以下で自然氷結するPCM素材を使用しているので
外出先でも繰り返し “凍結して” 使用できるネッククーラーです。

凍結といっても、本物の氷と違い、ほどよいヒンヤリ感が持続します。
今年の夏も暑くなりそうです。
熱中症対策にいかがでしょうか?
価格は、@850円(税別)です。
※ご注文数により送料がかかります
詳しくは壱岐産業まで
先週に続きましてNBAネタでいかせていただきます。
1週間前のプレーイントーナメントで勝利し、第7シードを手にしたロサンゼルス・レイカーズ。
17日早朝(現地16日)、第2シードのメンフィス・グリズリーズ戦との1回戦初戦が敵地で行われ、
レイカーズが 128-112 で勝利し幸先の良いスタートを切りました。
ベンチスタートの八村塁(宮城・明成高出身)がチーム最多の29得点、2年目の若手オースティン・
リーブスが23得点、アンソニー・デイビスが22得点、レブロン・ジェームズが21得点でした。
そして、デイビスが12リバウンド7ブロック3スティール、レブロンが11リバウンド3ブロック、
2スティールとディフェンス面で活躍が目立ちました。
レイカーズハイライト https://youtu.be/eXz9SmXAvZA
月曜の朝から良いものを観させてもらいました
今シーズンのレイカーズは、スタートダッシュに失敗し、BIG3のうちの2人(レブロン・ジェームズと
アンソニー・デイビス)のケガによる戦線離脱もあり、苦しいシーズンでした。
2月に大型トレードを行い、BIG3のうちの1人であるラッセル・ウエストブルックを含む複数人を放出
したが、八村塁、ディアンジェロ・ラッセル、ジャレッド・バンダ―ビルトなどの若手選手を獲得。
オールスター(2月20日)前は27勝32敗でしたが、オールスター後は16勝7敗として最終的に
プレーオフ第7シードを手にしました。
新チームになってからチーム力が上がり、エースのレブロンが欠場しても勝てるチームとなりました。
レブロンは「俺たちはチャンピオンシップを競い合える位置まで自分たちを持っていきたい。これが旅路で
あり、俺たちには(まだ)チャンピオンシップ獲得を熱望するほかの多くのチームほどのケミストリーが
備わっていない。俺たちは先月くらいから築き上げているところなんだ」とシーズン終盤に語っていました。
最近の試合を観ていると、チームケミストリ―が徐々に良くなっていると思います。課題のディフェンスが改善され、
得点パターンも多彩でスコアリングリーダーが日替りで変わるなどチームバランスが良いと感じています。
プレーオフを勝ち抜き、優勝を手にするのも夢ではない気がします。
さて、第2戦は20日(現地19日)です。
もちろん勝利を期待します。
約2か月ぶりに、NBAネタでいかせていただきます。
2ケ月前のロサンゼルス・レイカーズはウェスタン・カンファレンス13位で
借金生活から抜け出せずにいました。
レギュラーシーズン終盤に来て、チーム状態が良くなり最後の10試合を
8勝2敗とし、何とか7位(43勝39敗)でフィニッシュしました。

12日(現地11日)から始まるプレーイントーナメント(順位決定戦)で
8位のウルブズに勝利し、プレーオフ第7シードを手にしたいところです。
今シーズン、NBAウェスタン・カンファレンスはどのチームが優勝しても
おかしくないほど激戦が続きました。
プレーオフ下位のレイカーズにもまだ優勝のチャンスは残っています。
まずは1試合目の勝利に期待しています。
最近暖かい日が多く、仙台市内では先週末は桜が満開で見頃となっていましたね。
平年より2週間程早く、2021年と並んで最も早い満開となっています。
この感じで行くと、今年の夏も猛暑になるのでしょうか・・・
さて今回は、熱中症対策品「水冷式空調服」アイスウォーターベストを紹介いたします。
この商品は、冷却水の入ったリュックを背負い冷却ホースで身体を冷やすものです。
ポイントは、凍らせたペットボトルを入れることで冷水の量を減らし従来品よりも軽量
コンパクトになるので、ユニフォームの中に着てもあまり違和感がないという点です。
今まで空調服を着たくても着られない環境の方(粉塵、木くず、匂い)におススメです。
また、ファン式空調服でお腹を壊しやすい方や音が気になる方にもおススメです。
詳しくは壱岐産業まで
WBC日本代表の皆さま。そして日本代表を応援していた皆さま。
WBC優勝おめでとうございます。
今回は、不振だった村上選手のサヨナラ打や吉田選手の3ランなど感動した場面が沢山ありましたが、
私がもっとも感動したシーンは大谷選手の「最後のマウンド」と試合前と後の「言葉」でした。
そのシーンを振りかえってみたいと思います。
決勝のアメリカ戦、1点差で9回のマウンドには先発で2勝していた大谷選手が上がりました。
この日、大谷はDHで4度打席に立ち2度出塁してユニフォームのひざ下は泥まみれでした。
まずは先頭打者、昨年ナ・リーグ首位打者のジェフ・マクニールに粘られてフォアボール。
次の打者は、2018年ア・リーグMVPのムーキー・ベッツで正直これはヤバいかなと思ったが、
内野ゴロゲッツーに仕留めて2アウトランナー無しで、勝利まであと一人という状況になる。
そして、3人目の打者は、アメリカチームの象徴でMVP3回受賞の強打者マイク・トラウト。
メジャーではチームメイトで、一番対戦したい選手が最後に回ってくるという映画のような展開。
大谷は100マイル越えの速球を連発し、最後はフルカウントからのスライダーで空振り三振。
グローブもキャップも投げ飛ばしマウンドで雄たけびを上げ喜びを表現した姿に感動しました。


この日の試合前、ロッカールームで声出しを務めたのは大谷でした。
第一声は「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう」でした。その真意を続けます。
「ファーストにゴールドシュミットがいたり、センターを見ればマイク・トラウトがいるし、
外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手
たちがいると思う。」
「憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので
今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」
そう言うと、決意を込めた表情で「さあ、行こう!」と鼓舞しました。
ロッカールーム全体に拍手が響く。大谷の一言で最高のムードができた。
「二刀流は無理だ」と批判の声もあった中、メジャーに挑戦し成功した大谷の言葉だから意味があり
そして選手達に響き、選手たちの大きなチカラになったと思います。
選手達は奮起し、投手陣は6人のリレーで8回まで強力打線のアメリカを2失点に抑えました。
20歳の高橋投手が、トラウトから三振を奪うなど若手投手も活躍しました。
打者は、アメリカと同じソロホームランが2発(村上と岡本)飛び出しました。そして地味ながら
ヒットとフォアボールでつないで、内野ゴロで挙げた1点(2-1とリード)がポイントでした。
このつないで取った1点のリードが投手陣にとっては大きく、結果的に大きな1点だったと思います。
試合後、インタビュアーから「これで日本の野球が、ますます世界で注目されていくと思いますが」と
問われた大谷選手は次のように答えたのがとても印象的でした。
「日本だけじゃなくて、韓国もそうですし、台湾も中国も、その他の国も、もっともっと
野球を大好きになってもらえるように、その一歩として優勝できたことが良かったなと
思いますし、そうなってくれることを願っています」
プレーで人々に感動を与え、対戦相手をリスペクトする姿勢が素晴らしかったです。