1日、埼玉県吉見町の吉見総合運動公園にて「第38回2025FCIインターナショナルアジリティー
競技会(2度&3度)が開催され、愛犬カイリーが2度スモールクラスに出走しました。
アジリティーとは、以前のブログで説明していますのでこちらをご覧ください。
https://iki-sangyo.co.jp/log/?l=531977
今競技会はJKC本部開催で、AG(タッチ障害あり)でクリーンランした時のポイントが
高く、カイリーには3度昇格とアジリティーチャンピオンがかかっていました。
今競技会は、スウェーデン人のヨッケ・タンフェルト氏が作ったトリッキーなコースになります。
今回、カイリーのクラスは49頭エントリーし、19番目の出走でした。

最初のJP2(ジャンピング2度/タッチ障害なし)は、コンディションが悪く危険なので棄権しました。

次のAG2(アジリティー2度/タッチ障害あり)には出走しました。
この日のカイリーは集中していてスタート良く飛び出し、スピードもありましたが、
途中の「Aフレーム」を登らず、となりの「トンネル」に入り、コース間違いにより
失格でした。
その後、標準タイム内は走れるのでゴールまで駆け抜けました。
ハンドラー(妻)は、「カイリーが「A」に登るのを見てから目線を切れば良かった・・・」
と悔やんでいました。
ですが、「A」の次の「スラローム」の入りなど他にもいくつか難所があったものの、
カイリーは難なくこなし、ほぼ完璧な走りで、標準タイム内で駆け抜けました。
1年前に同じ大会で(1度で)JP&AGダブルクリーンランしましたが、今回失格だったものの
カイリーはよそ見が少なく、走りの内容としては今回の方が良かったと思います。
結果、AG2スモールクラスは49頭クリーンランゼロ!!でした・・・
勝負ごとに「たら・れば」は禁句ですが、「A」をちゃんと登ってたら初の1席も取れたかも・・・
(他にも私と同じようなことを思っていた人もいるでしょうけど・・・)
まだこの実力では3度は厳しい、もっと力をつけなければいけないということだと思いました。
“チームカイリー” の今シーズンは今競技会で終了となります。
秋の東北ブロック大会(福島)に向けてしっかり準備します。