山形在来作物研究会

在作研幹事のきまぐれノート
在作研発足当時から会報誌SEEDに写真を提供して下さってきた東海林晴哉さんは、現在も庄内の在来作物の写真を撮り続けています。素敵な在来作物のポストカードの制作・販売を手がける一方、在来作物の美しい写真 ...もっと詳しく
 お知らせがたいへん遅くなって恐縮ですが、2004年12月の在作研シンポで基調講演をしてくださった宮城県農業高等学校の佐々木寿先生の編著書「ダイコンの絵本」(農文協) を、山形県鶴岡市内の小学生、伊藤 ...もっと詳しく
 山形在来作物研究会会員の写真家、東海林晴哉さんが、3年ほど前から山形県庄内地方の在来作物をモチーフにした素敵なポストカードを制作・販売しています。東海林さんは、研究会誌SEEDにも創刊号から毎号その ...もっと詳しく
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日本全国にはかつて振り茶の文化があったという。振り茶というのは番茶を茶筅で泡立て、そこにご飯やおかずをいれて間食として食べるお茶のことである。たとえば、富山県には「ばたばた茶」、沖縄県には「ぶくぶく茶 ...もっと詳しく
 島根県松江市には宍道湖から中海へ注ぐ大橋川が流れている。松江市在来の津田カブの名は大橋川の片岸に位置する津田町に由来する。津田町はかつて松江への野菜供給地として栄えたが、現在は宅地化が進み、津田カブ ...もっと詳しく
 山形県河北町に黒田組という建設会社がある。社長の黒田政喜さんが山形大学の地域連携協力室を通じて江頭を訪れてくださったのは、一昨年のこと。「行政の指導もあり、アグリビジネスを起こしたい。仕事をリタイア ...もっと詳しく
11月13日(日)の午前中、島根県立松江農林高等学校教諭の原隆志先生の案内で、島根県安来市飯島町にある錦農館(きんのうかん)の営業部長、柴田 修さんに面会。錦農館では古くから安来市在来の飯島カブの ...もっと詳しく
 11月13日(日)は島根県の在来カブの調査に繰り出した。運転手と案内役を買って出てくださったのは地元農業高校の原先生である。原先生には今回の島根県の探訪に何からなにまで世話になり、まったく頭が下がる ...もっと詳しく
「中山間地域における持続的な土地利用シンポジウム」に、開催2日目(11月12日(土))から参加してきた。西日本の中山間地では過疎化した集落や耕作放棄して荒れ果てた土地が数多くあること、放牧が荒れた中山 ...もっと詳しく
 在来作物や地域の文化を次の若い世代にいかに伝えていくかは大きな問題です。 10月30日(日)山形学院高等学校において第1回「食の甲子園やまがた大会」が開催され、審査員の一人として参加してきました。主 ...もっと詳しく
 漆野インゲンは山形県金山町漆野地区にある一軒の農家が大切に伝えてきた山形県の在来野菜の一つである。若い莢(さや)はサヤインゲンとして食べられるが、完熟した豆も莢ごと煮て食べられる点が珍しい。莢に筋っ ...もっと詳しく
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