先日、たまたまラジオをつけたら、表題のことらしい話題が聞こえてきました。
らしい、という表現になっているのは、その話題の途中から聞いたからです。
世界で雷で亡くなる人は25万人、火事は12万人、地震が6万人なのだそうです。
そして、意外なのが、蜂で8万人、犬で5万人が亡くなっているという事実。
地震より蜂なんですね!
(データによって、火事⇒雷⇒地震、という順のものもあります)
では親父はどうなのか?
もしかしたら、私がラジオをつける前にその話題になっていたのかもしれませんが、
想像するしかありません(笑)。
もともと親父は大山風(おおやまじ=台風)がなまったものという説が有力なのですが、
本当に親父で死ぬ人はどのくらいいるのだろう??
親父と息子娘との関係は非常にいい場合から非常に悪い場合まで、かなり幅が広いと
思います。その先の展開はあまり想像したくないですね。
一般論として、対立する二者がある場合、どちらもお互いに自分の方にのみ理がある、
と思い込んでいるケースがほとんどのようです。相手が先に謝るなら話を聞いてやっても
いい、といった態度をとりがちで、だから解決の道は閉ざされます。
人は状況を客観的に見ているようで、ある意味で自分の側からみていることが多いと
思っています。どうみてもこちらから謝る筋合いではないような状況も、相手の立場に
深く思いやってみた時に、相手の立場にも2分3分の理が見えてくるという感じです。
これは本当に人間関係の上級編だと思います。
しかし、気づいた方が悪い連鎖を断ち切ることをしないと、次の代にまで尾を引いて
しまうことになりかねません。
そんな風に考える時、地震雷火事親父の親父については、未知数ながら我々の実生活の
中で、実に大きなウェイトがかかっていると言って差し支えないことでしょう。