~ship という単語はたくさんありますね。
有名なところでは、スポーツマンシップ、リーダーシップなど。
調べてみるとこんなにたくさん出てきました。
censorship(検閲) championship(選手権) fellowship(共同体)
friendship(友情) governorship(知事の職) hardship(苦難)
horsemanship(馬術) leadership(指導力) membership(会員数)
ownership(所有権) partnership(提携) relationship(関係)
scholarship(奨学金) sponsorship(後援) worship(崇拝)
この中にOWNERSHIP(所有権)というのがあります。
そして今回の壱岐大学のテーマが「OWNERSHIP」でした。
しかし、所有権の話ではなく、自分の仕事の所有者としてどうあるべきか、といった
意味合いで、講師の柴田聖一社長が絶妙な講義&ワークショップを行ってくれました。
それというのも、前回の柴田講師のテーマが「LEADERSHIP,FOLLOWERSHIP」だった
ので、今回のテーマはその続編という感じで流れ的にも最高でした。
自分の仕事のオーナーになる、ということは、他人事ではなく自分事として、
いろいろなことに向き合い考え行動する、ということになります。
他人の価値観を押し付けられるのは嫌だと思います。
会社の価値観(企業理念)の中に、自分が目指す方向性と相通じるものを見つけ出し、
自分理念としてうまく昇華していくことができれば、自分事化が進んでいくわけです。
それを言葉だけで説明してもピンとこないところを、3つのワークを通じて
学ぶことができました。
自分は何を持っているのだろう?
チームを率いて、自分は周りの人の幸せのために何を提供できるのだろう?
自分を磨いて、自分は周りの人の幸せのために何を提供できるのだろう?