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地方創生の目玉内閣

阿部改造内閣が、決まった。
アベノミクスを地方に浸透させるため、前幹事長の石場 茂氏を地方創生大臣
の新設部門のトップに据え、各閣僚重厚な布陣で、アベノミクス最終仕上げに
突入した阿部内閣。

一極集中の人口移動の流れを、地方の経済活性化の中でどう食い止め
人口減少の流れを、都会、地方にバランスよく配置し確実な人口減少の中でも
日本の国力を維持できるか、今回の内閣改造は大きな試金石となるだろう。
我々地方人にとって、石橋氏への期待は、小さくないないものがある。

それに付けても野党の各党首には、時として幻滅を感ずる、特に野党第一党の
民主党、優秀な議員が少なくない中、まとめる能力に欠ける党首には
幻滅を感じ、可っての勢いはどこに捨ててきたのか、野党再編もままならず
党利党略に、面々とする動きに、やはり二流を脱しきれない趣がある。
2大政党で、交互に政権を担当する理想の念は、どこに捨ててきたのかな。

トヨタ自動車作業者講習

トヨタ自動車工場内で、設備等設置作業等を行う場合、工事管理資格、作業監督
資格、作業従事資格の三種の資格を持つものでないと、トヨタ社員以外工場への
出入りが、出来ない規則に成っており、弊社では六名の資格取得者が在籍するが
新たに、三名本日より三日間資格取得のため、講習に出かけている。

講習後試験を受けて、合格者のみ資格書が与えられる。
もちろん有料であります。資格がないと、工事も出来ないので
設備関連の企業にとっては、必ず資格者を養成しなければならない。

反面作業中の安全や、事故を防ぐためのあらゆるトヨタ企業内の決まりを
講習の中で、教えられるので他のメーカー内での、作業にも大変役立つ
又トヨタグループ関連企業内でも、全てこの資格が通用するから、どうしても
多数の資格者を社内に、養成しておきたいとの社長の強い意志の元
勉強させている。

初秋を向かえ虫たちの鳴き声も世代交代

ミンミンが去り行く、夏の日に甲高い声で泣き叫ぶ。
かなかなが、悲しげに夕暮れを告げる。
二百十日も過ぎ、めっきり日が短くなり、こおろぎや、ウマオイ、鈴虫の
声が、自分たちの季節到来を謳歌し始める。

地域経営者の世代交代も、様々な形でトップ交代が盛んである
創業者から二代目に、大きな所に合併、老兵は去り行くのみのように
地元でも、新しい若い経営者が代等し始め、吉と出るか、凶と出るか解らないが
確実に、時代は大きく変化流れていくのが、現実でありこの地区では、
行政の首長の選挙も控え、新旧しのぎをけずることに成る。

まだまだ老兵たちも、一線を退いても今度はサポーターとして、生きがいを
もって、過ごしていただきたい、まだまだ先は長いのであるから。

地域景況衰退気味

製造業における、7月8月の受注量特に設備関連が、思ったより下降気味。
国内新車販売が、大きく落ち込んでいるせいでもあろうが、人不足と言われながら
人員不足や、コスト削減に伴う生産設備の導入が、ぱっとしない。

アベノミクスも、秋風と共にメッキがはがれ腐食の一途を辿るのか。
やはり大企業だけに、恩恵を与える政府の施策のみに終わるのか、地方の
中小企業に波及してこそ、アベノミクスも意味があろうとおもわれるのだが
今のところ、残念な結果を示している。

8月30日の長井市の画像






















忙しい一日でした。