地方創生の目玉内閣

阿部改造内閣が、決まった。
アベノミクスを地方に浸透させるため、前幹事長の石場 茂氏を地方創生大臣
の新設部門のトップに据え、各閣僚重厚な布陣で、アベノミクス最終仕上げに
突入した阿部内閣。

一極集中の人口移動の流れを、地方の経済活性化の中でどう食い止め
人口減少の流れを、都会、地方にバランスよく配置し確実な人口減少の中でも
日本の国力を維持できるか、今回の内閣改造は大きな試金石となるだろう。
我々地方人にとって、石橋氏への期待は、小さくないないものがある。

それに付けても野党の各党首には、時として幻滅を感ずる、特に野党第一党の
民主党、優秀な議員が少なくない中、まとめる能力に欠ける党首には
幻滅を感じ、可っての勢いはどこに捨ててきたのか、野党再編もままならず
党利党略に、面々とする動きに、やはり二流を脱しきれない趣がある。
2大政党で、交互に政権を担当する理想の念は、どこに捨ててきたのかな。

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