第一線を退いて思うこと

社長を退いて、背負っていた荷物を変わってもらった性か、やりたい夢が
多くなり、責任が免除されている昨今の自分の行き方が楽しくてしょうがない
会議で、実現できるかどうかは別として、社長を困らせる発言が
多々多くなっているようである。もともと"ものづくり"が好きでこの仕事に

入ったわけで、アイデアはまだまだ沸いてくるが、経営的責任が無いから
投資効果や、社長が考えている事とは違う"夢"も発言してしまう。
現社長他、三役たちも私の夢もおおらかに聞いてくれる。

内心、私の会社での役割を何か持たせようと、気を使っているのかも知れなし
年寄りの子守をしながら、出社する私の意義を作りだしているのかも知れない。

時々彼らは、「会長その夢は10年かかりますね」と云う「それまで元気で
出社する事ですね」社長はそう締めくくる。
私は「後20年は出社し続ける」と嫌味を言いながら、幸せな気分でコーヒー
を飲み干す。

夢追い人として

夢を実現するには、まず描くこと、が大切だと思います。

描いては消し、描いては消し、根気良く繰り返す。
そして少しずつ実現への足がかりを作っていく。
でも思うようには進まず。
いや、思う様に進むことのほうが稀でしょうか。

自分も夢の実現に向かっていろいろ描いていますが、
少し力みすぎてるかな、と会長様の考えを拝見して思いました。

実現するには、力まずに続けることこそ大切なんですね。

今後もお体ご自愛ください。


2014.06.24:通りすがり:[編集/削除]

ありがとう

創業時に、「ロマンこそ創造の源」という考えを掲げて
43年"ものづくり"を続けてまいりましたが、夢はいつも
私のエネルギーとなり、日々進行を鼓舞して来ました。
一生現役をこれからは、貫きとおしたいと思っています
2014.06.25:吉田:[編集/削除]

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