よっちゃん堂のあくがれてゆく日々 

よっちゃん堂のあくがれてゆく日々 
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日曜日は地域行事の日。

よっちゃんが借りている田んぼの地区の地主と耕作者が集まり
水路の整備・草刈りの人足に出ました。

伊佐沢には溜池が数十箇所あるそうで、ここを整備し
水路を確保するのですが、「あと何年されるんだか」
といつも耳にします。


米を作る人が減ると言うことは、それを支える環境や設備を
手入れする人も減ると言うことです。

農業に関わらずに農村に暮らすことは出来ますが、
いままで先人達が築き守られてきたことやものが、
どんどんと消えていく時代にいると言えましょう。


価値のないもの、意味のないもの、必要ないものは淘汰される。
それも当然のことですが、その大きさに後で気づいても遅いわな。

なんて考えながら、汗をかき、「昔はああだった、こうだった」と
話を聞くのが人足の楽しみであります。

畑へ。

大納言、混んでる芽を間引き。


大豆、補植ならびに蒔き直し。(写真は「香り豆」という地豆)

久々に畑仕事をじっくりやると等々力の畑を思い出します。
田んぼとはまた違った味わいがありますな。


夜は楽市プロジェクトの『ミツバチの羽音と地球の回転』上映会の
打ち上げをmoto808(モトヤオヤ)で。

美味しい料理が楽しい夜を盛り上げます。
おぼこ達も騒いで賑やかだこと。

2011.07.03:yochando?:count(2,037):[メモ/日々の暮らし]
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