「すぐにでも転職したいと思うのですが、なんだかすごく焦ってしまって・・」
「とにかく早くどこかに応募して転職したい気持ちです」
転職への漠然とした不安が焦りに変わり、「すぐにでも転職先を決めてしまいたい」と思っていらっしゃるご登録者も少なくありません。
今回体験記をお寄せいただいた20代Sさんもそんなお一人でした。
当初は「すぐにでも転職・・!」と思っていらっしゃいましたが、じっくりと自分のこれまでを振り返ったり、企業のことを知ったりと、結果的に転職決定まで半年ほどの時間をかけて決断された方です。
30歳を目前としたSさんの転職体験談、ぜひご覧くださいね。
①ジンジャーズに相談するまでの経緯
まだ業界も職種も絞らず、
②面談時の印象や記憶に残っているやり取りは?
最初の面談では、コンサルタントの佐藤大輔さんに今の転職したい気持ちなどをお話ししました。
当時は早く転職したかったのですが、
どんどんと、次から次へと求人や企業を案内するということは、私たちはやりません。
企業選定や求人選択にあたっては、学生時代の専攻・部活・課外活動・アルバイト経験、当時の就職活動、社会人になってからのご経験やご希望などを幅広くお聞きしながらご案内しています。
これらは、ミスマッチを防ぎ、ご登録者に合った企業・求人をご案内するためにお聞きしています。
③転職活動を通して苦労したことや印象に残っていることは?
履歴書作成や職務経歴書の作成はサポートしていただけたので、
それよりも、
決断に時間はかかってしまいましたが、
内定後に「本当にこの企業で決めていいのだろうか?」と悩んでいたSさん。そんなSさんに私は「今回なぜ、転職したいと思ったんでしたっけ?」と問いかけました。
原点に戻り改めてSさんの転職理由を整理し、内定企業はどんな企業かを再度確かめるために、すべての選考が終わった後ではありましたが、追加で「若手社員との面談機会」を提案。
企業側も面談を快く受け入れていただき、若手社員の方を通して内定企業の姿がこれまでよりも明確に見えてきたSさんは、納得の内定受諾となりました。
④転職活動を通しての感想や、
私の場合は相談当初3ヶ月以内には転職しようと思っていて、
転職したいと考えている時は気持ちが焦るものですが、
いつか転職を考えているのであれば、
早く転職したい、と焦ってしまうお気持ちもすごく分かります。
現職の嫌な部分が見えてしまうと焦りが余計に増すこともあると思います。
ですが、Sさんのように自分の気持ちを整理し仕事観や価値観を自分で理解しながら次の転職先を選んでいく。少し時間をかけてでも、納得できる転職活動をサポートすることもジンジャーズの役割であると思っています。
また、私たちは「今すぐ転職しよう」「すぐに決めてしまいましょう」「この求人はすぐに決めないとなくなりますよ」などと焦らせたり煽ったりすることはしません。
もちろん、他の人が先に応募して決まってしまうこともあるでしょう。
でも、他人から焦って煽られて進んだ道には、「本当にこれで良かったのか」という不安がつきまとうものです。
お一人お一人のお考えやペースに寄り添いながら活動をサポートしています。ぜひ安心してご相談くださいね。
Sさん、体験記をありがとうございました!今後のご活躍を心から願っております。
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