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問合せ 南陽市観光案内センター(0238-40-2002)

【2013/02/11 福島民友新聞】男子総合・古瀬が故郷で栄冠 いわきサンシャインマラソン

 福島県いわき市で10日、7555人が出場して開かれた第4回いわきサンシャインマラソンでは、距離、年代別に計32部門で優勝を争った。フルマラソン男子総合は、いわき市出身の古瀬弘賢(山形・南陽市役所)が2時間28分17秒で初優勝を果たした。
 4キロすぎから前々回優勝、前回2位の高橋雅一(東京・東京陸協)がけん引し、15人ほどの先頭集団を形成した。8キロすぎで高橋が集団から脱落、藤原敏(秋田・羽後町役場)や古瀬弘賢(山形・南陽市役所)ら6人が抜け出した。
 15キロすぎで2人が遅れ、先頭集団は4人に。22キロ手前の標高差約40メートルの坂で樋口勝利(山形)、そして31キロすぎの上りで吉泉亘(山形・JA庄内たがわ)が遅れ、古瀬と藤原の一騎打ちとなった。39キロすぎで古瀬が一気にスパート。藤原を置き去りにし、2位に51秒差でフィニッシュした。

 古瀬、激闘の初マラソン
 39キロすぎで一気に仕掛けた。「息づかいが荒く、フォームが変わった。ここでいくしかない」。男子総合優勝の古瀬弘賢(山形・南陽市役所)は一瞬の変化を見逃さなかった。31キロすぎから続いた藤原敏(秋田・羽後町役場)との一騎打ちを制し、初マラソンで“凱旋(がいせん)優勝”を飾った。
 いわき市出身で、いわき総合高卒。「初マラソンはいわきで走りたかった。中間点で気持ちが切れそうになり、地元じゃなかったら走るのをやめたかもしれない」。フィニッシュ後、両足がけいれんし、立てなくなるほどの激闘だったが、沿道を埋める地元の声援が大きな力となった。


【フルマラソン男子】初マラソンで優勝した古瀬弘賢(山形・南陽市役所)=アクアマリンパーク


南陽市役所陸上部公式サイト


【2013/02/11 読売新聞】復旧進む海辺7864人ラン…いわきサンシャインマラソン
古瀬選手、初優勝で故郷に錦

 「第4回いわきサンシャインマラソン」(実行委員会主催、読売新聞社など共催)が10日、いわき市で開かれ、5種目に計7864人が出場した。冬晴れの下、選手たちは沿道の市民の声援を受けながら、震災からの復旧が進む海辺の道を駆け抜けた。フルマラソンの男子総合は、いわき市出身で山形県南陽市の古瀬弘賢選手(24)(南陽市役所)が初優勝。女子は海外交流選手で米国ハワイのブレット・ロマノ・エリー選手(32)が初の優勝を飾った。

 フルマラソンは4865人が出場し、午前9時にいわき陸上競技場をスタートした。男子は、30キロ過ぎで先頭集団から古瀬選手と藤原敏選手が抜け出し、2人の競り合いが終盤まで続いた。残り3キロで古瀬選手がスパートをかけて振り切った。女子は、エリー選手と前回優勝の佐藤由貴選手が先頭集団を作ったが、エリー選手が徐々にペースを上げて独走態勢に入った。

 古瀬選手はフルマラソン初挑戦。1週間前にインフルエンザで38・5度の熱を出し、一度は出場を辞退しようと考えたが、「故郷に錦を飾りたい」と執念の走りを見せた。

 いわき総合高校陸上部で長距離走に取り組んだ。箱根駅伝で4年連続区間賞を取った柏原竜二選手は、高校の一つ下の後輩。普段の練習でも40キロを超える距離を走ることはないが、柏原選手の活躍に刺激され、「自分も頑張ろう」とフルマラソン挑戦を決めた。

 レースの途中、津波で傾いたままの看板や流された住宅跡が目に入った。足の裏は、まめが潰れて血だらけになった。それでも沿道の声援に勇気づけられ、トップでゴールした。「気持ちよかった。やっぱり地元の潮風を受けて走るのはいいですね」と笑顔を見せた。


トップでゴールする古瀬選手


南陽市役所陸上部公式サイト


1/25日の山形新聞に、結城豊太郎記念館友の会について掲載をいただきました。

↑クリックすると大きい画像が表示されます。



【2013/01/23 山形新聞】【南陽】ご当地ヒーロー、アルカディオンのキッズクラブ発足

 南陽市のご当地ヒーロー南陽宣隊アルカディオンの子ども向けファンクラブ「アルカディオンキッズクラブ(通称NESS―KIDS)」が今月、発足した。会員には会員証を発行するほか、イベント情報のメール配信やバースデイカードなどを贈る特典を用意しており、会員を募集している。

 アルカディオンは、南陽市緊急事態保安組織「NESS(ネス)」(Nanyo Emergency Security System)の一員として、アルカレッド、アルカブルーら5宣士が悪役ウダデゴドン一味から市民を守るという設定で2009年に誕生した。同市の青年グループHOPE(加藤健吾代表)が運営し、市内のイベントでショーや握手会を開催。毎回来場する“追っ掛け”もいる人気ぶりだ。

 ファンクラブはアルカディオンと同市を応援する子どもたちを育てる目的で立ち上げた。会員特典には、HOPE主催イベントに来場した際、会員証にスタンプを押印し、スタンプがたまると会員レベルが上がりオリジナルグッズをプレゼント―などもあるという。加藤代表は「ファンクラブをきっかけに、子どもたちが宣士をより身近に感じてくれたら」と話す。

 対象は中学生以下の子どもで、市外在住者でも加入できる。会費無料。加入手続きはホームページhttp://www.hope-arcadion.com/からか、市えくぼプラザと市内各地区公民館に設置された申込用紙に記入し提出する。問い合わせは市えくぼプラザ0238(50)1140。


キッズクラブの会員証を手に加入を呼び掛けるアルカブルーとアルカイエロー=南陽市



2月26・27日、南陽市民体育館サブアリーナにおいて、「赤湯温泉 冬の灯かりキャンペーン」を開催します。

↑画像をクリックするとPDFが表示されます。


開湯九百余年の歴史を誇る赤湯温泉。「冬の灯かりキャンペーン」のひとつとしてクラシックの名曲を、全国的に高い評価を得ている山形交響楽団が演奏します。
雪国の長い冬から早春に向かう季節のなかで楽しい時間をお過ごしください。

 日時:平成25年2月26・27日(火・水)午後7時〜(開場午後6時30分)
 会場:南陽市民体育館サブアリーナ(TEL0238-49-2600)
 料金:無料350席(入場整理券が必要です)
 *入場整理券の入手方法については、パンフレット裏面をご覧ください。


赤湯温泉旅館協同組合
TEL 0238-43-3114

【2013/01/11 山形新聞】【南陽】シンデレラなど全編英語で披露 南陽高ESS部

 南陽市の南陽高ESS(イングリッシュ・スピーキング・ソサエティー)部による英語人形劇の公演が9日、同市の宮内小で行われた。

 同部はこれまで、同高の文化祭で全編英語のせりふによる人形劇を披露していたが、地元の子どもたちと交流を深めようと同小での公演を初めて実施。部員5人が手作りの人形とセットを持参して「赤ずきんちゃん」と「シンデレラ」を上演し、6年生約85人が鑑賞した。

 部員たちは、人形を動かしながら児童に分かりやすいようはきはきとした声で演技。セット横のスクリーンには日本語訳も映し出され、子どもたちは人形のかわいらしい動きとともに英語に触れる機会を楽しんでいた。6年加藤香菜さん(12)は「知っている話でも、英語で聞くと新鮮で楽しい」と笑顔を見せていた。


全編英語のせりふによる人形劇が上演された=南陽市・宮内小



2月2日(土) 午後5時に南陽市内(JR赤湯駅、赤湯駅前商店街、宮内地区商店街、赤湯温泉街、結城豊太郎記念館)一斉に、南陽高校の生徒の皆さんが作った手作りキャンドがともります。


↑画像をクリックするとPDFが表示されます。


今年も『なんよう雪灯りまつり』の季節がやってきました。
ほんわかあったかい”キャンドル”の灯りが、街を照らします!

*キャンドルの点灯は、夕方(5時予定)ですが、日中からも楽しめますので、皆さんおそろいでおいでください。

 日時:平成25年2月2日(土)
 会場:JR赤湯駅、赤湯駅前商店街、宮内地区商店街、赤湯温泉街、結城豊太郎記念館
 *各会場で甘酒や玉こんにゃくの振る舞いが行われます。


南陽市観光協会
TEL 0238-40-2002

だがしや楽校は、自分の「特技」などを屋台形式の店で「見せ」あい、「学び」あい、“自分と社会のあり様を現実の場でつくり出す”ことで、自分の生き方づくりや未来づくりに繋げるものです。

↑画像をクリックすると大きく表示されます。

【屋台】
○バルーンアート
○かぼちゃドーナツdeクリスマスリース
○雪色オブジェ
○いちごサンタのマーチ
○お米の違いがわかるようなるおみせ
○親子でつくる「きずな」工作
○似顔絵
○毎日こうみんかんクリスマススペシャル
ほか
※お店により体験有料となるものがございますのでご了承ください。


だがしや楽校事務局 嶋貫まで
TEL 0238-50-1140(えくぼプラザ)
MAIL nanyo.dagasiya@gmail.com




問合せ 南陽市観光案内センター(0238-40-2002)


【2012/12/06 山形新聞】小惑星に「Hakuryuko」と命名 南陽の大国さん、地元「白竜湖」にちなみ

 南陽天文愛好会会長の大国富丸さん(81)=南陽市三間通=が、1997年発見の小惑星に同市のシンボル白竜湖の伝説にちなんで「Hakuryuko」と命名し、米国の国際天文学連合・小惑星センターに認められた。

 この小惑星は97年1月13日、ふたご座で見つけた。発見時の明るさは18等級。火星と木星の間の小惑星帯にあり、約3.5年の周期で太陽の周りを公転している。小惑星センター登録番号は46689。

 同市には「庄屋の娘が竜神に嫁入りし日照りに苦しむ村々を救った」という白竜湖伝説が語り継がれている。大国さんは「庄(4)屋の娘(6)昔(6)白(89)竜に」と、登録番号の語呂合わせがいいとして「Hakuryuko」と命名。「湖の真ん中から雷鳴とともにすさまじい水柱が立って2匹の竜が天に駆け上がった」との伝説の一節が星を連想させることもあり、8月に申請し10月末に認定された。

 大国さんが発見した小惑星は計129個を数え、白竜湖で94個目の命名。これまで「南陽市」や「月山」「最上川」など本県ゆかりの名前を多く付けている。今年4月には東日本大震災の犠牲者を悼んで「Daishinsai」と命名した。


伝説にちなみ「Hakuryuko」と命名された小惑星(円内、大国さん提供)





 山形県南陽市で1日から「ワイナリー蔵元めぐり」スタンプラリーが始まりました。4カ所のワイナリー「大浦ぶどう酒」「佐藤ぶどう酒」「酒井ワイナリー」「須藤ぶどう酒」と蔵元「東の麓酒造」を全て巡ってスタンプを集めると、地元特産ワイン1本がもらます。また、アンケートに答えると抽選で1万円分の赤湯温泉宿泊券なども当たります。来年2月28日まで。




大浦ぶどう酒

佐藤ぶどう酒

酒井ワイナリー

須藤ぶどう酒

東の麓酒造



問い合わせ先
南陽市商工観光ブランド課
電話番号0238-40-3211(代表)、ファックス番号0238-40-3422
MAIL:syoko@city.nanyo.yamagata.jp


【2012/11/23 山形新聞】南陽・東置賜が3連覇 山新杯ベーダー駅伝

 第54回山新杯ベーダー駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、米沢市教育委員会、米沢市陸上競技協会、米沢スキー連盟主催)は23日、米沢市の米沢二中をスタート、ゴールとするコースで開かれた。

 県内各地から41チームが参加。一般の部(5区間、39.4キロ)は、2区で先頭に立った南陽東置賜が2時間5分9秒で3連覇を果たし、総合も制した。高校の部(同)は東海大山形が7大会連続、14度目の優勝。女子の部(8区間、33.4キロ)も、東海大山形高が4区小川聖奈の区間新の活躍などで制した。中学男子・女子(同)は南陽東置賜駅伝ジュニアが完走した。