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【2012/9/23 山形新聞】秋の青空、真剣勝負 南陽・スカイフェス

 パラグライダーの着陸精度を競うパラグライディング・アキュラシージャパンリーグ第4戦をメーンとした「2012スカイフェスティバルin南陽」が22日、南陽市赤湯の南陽スカイパークで始まった。

 アキュラシーは、選手がパラグライダーを操りながら、着陸エリアに設置されたターゲットサークル中心への着地を狙う競技。中心から着地点までの距離を1センチ単位で計測し、1センチにつき1点を加算。23日までの2日間で合計点の最も少ない選手が優勝となる。今回は国内のトップ選手22人が出場。青空をバックに離陸場の十分一山から次々と飛び立ち、巧みなテクニックで1.2キロ先のターゲットサークルに降り立った。

 十分一山周辺ではハンググライダー体験や無線操縦ヘリのアクロバットショーなどのイベントも繰り広げられ、にぎわった。きょう23日まで。

パラグライダーの国内トップ選手がターゲットサークルの中心を目指して降り立った=南陽市赤湯


【欽ちゃん通信 −山形県南陽市− : 収穫の秋を迎え改めて感謝を】
収穫の秋を迎え改めて感謝を
 朝夕はめっきり涼しくなりましたが、日中は今まで経験したことのない暑い熱い日が続いています。もうしばらくの辛抱でしょうが、皆様ご自愛下さい。
 水稲の作柄は豊作は確実なものの籾殻が厚く期待程ではないようですが、この高温と雨が降らない中で水不足がなかったことは、水窪ダムのお陰でしようか。
 この素晴らしい田園風景と農家のご努力に感謝し、皆様と一緒に収穫の秋を喜びたいものです。(爼農地水環境通信NO68・h24.9.15)

写真/ 我が集落の、実りの秋を迎えた素晴らしい田園風景(h24.9.16)

【2012/9/16 毎日新聞】ソバの花:南陽の山間部で花盛り /山形

 ソバは会社員で兼業農家の竹田栄寿さん(59)の1・8ヘクタールの畑に咲く県奨励種「でわかおり」。8月25日ごろから咲き始めた。畑は標高約350メートル付近にあり、元々、養蚕や酪農地帯のため飼料用トウモロコシを植えていた。20年来ソバ打ちが趣味の竹田さんが、5年前から手間のかからないソバに替えた。

 今夏の猛暑、水不足で不作が懸念されているソバどころの置賜地域のソバ。竹田さんは「ハチがあまり飛ばない畑もあると聞いているが、ここはきれいな山水が絶えず、ハチも多く飛んでいるのでうまく実が入ってくれれば」と、これまで通りの1トンぐらいの収穫を期待している。


【2012/9/13 山形新聞】【南陽】数えで100歳迎えた14人に祝い金贈る

 南陽市は、数えで100歳を迎えた市内のお年寄りに11日、長寿祝い金と記念の賀詞を贈った。

 ことしの対象者は14人で、お年寄りの元を塩田秀雄市長が訪ねて祝福した。同市椚塚の高橋とみゑさんは長男弘司さん(67)、美千世さん(65)夫妻との3人暮らし。医者にかかっておらず服用している薬がないなど元気いっぱい。朝早く起きて茶を飲み、新聞に目を通すのが日課で、近くにある赤湯温泉の公衆浴場にも通うという。塩田市長から賀詞と祝い金を受け取り「今、孫たち(孫7人、ひ孫9人)のことが一番の楽しみです」と話していた。

 市は、市内に30年以上住む数え100歳のお年寄りに祝い金10万円を贈っている。

塩田秀雄市長から賀詞と祝い金を受け取る高橋とみゑさん=南陽市椚塚


【2012/9/9】秋のなんよう物産市『霞城セントラル』のブログより

 霞城セントラルでは昨年秋よりJA山形おきたま、置賜地区3市5町、及び各観光協会の協力の下、置賜地区の物産市を開催しています。
この取組みは今年に入り最上地区にも広がり、金山町や鮭川村も実施する動きとなりつつあります。

 今回は第6弾として南陽市の物産市を行ないました。
 
 アトリウムの西側1/4を使用して実施し、200名を優に超える方々が物産品を買い求めていました。

 今回開催した「秋のなんよう物産市」は抽選会やつや姫ペットボトル入れ等のプチイベントもあり、多くのお客様がフリマと物産市を楽しんだ様子でした。



主催:南陽市
    JA山形おきたま
    山形県観光物産協会
    霞城セントラル管理組合


【2012/9/10】山形県南陽市ブランドを検討する五ツ星お米マイスター西島豊造の「豊かに造ろう」さんのブログより

 午前中、山形県南陽市の生産者が栽培したお米を、テレビショッピングで販売するにあたってのコメント撮りと、南陽市役所の人と生産者で検討に入っている、「南陽市ブランド」についての打ち合わせをした。

 山形県の生産者の栽培技術には、目を見張るものがあるのだが、1人で動いているという欠点もある。
そのために、産地の活性化や地域ブランド化が遅れていると、言ってもよいくらいだ。

 今回それを改め、地域ブランドを作っていこうという考え方が、地域から初めて出てきた。
当然、自分としては大賛成であることから、即座に協力することになっている。

 考え方はSPR(Suzunobu Project Rice)に基づき計画していこうと思っているため、SPRの考え方、実行するための準備等が書いてある資料を渡して、全てに関して答えてもらうお願いをした。

 実行するために必要な項目は27項目。
さっと目を通すだけなら、そんなに難しいことは書いていないのだが、はたしてどこまで、スラスラと答えることができるだろうか。

 答えられなかった項目。
 それがブランドしていくにあたっての盲点なのだ。


【2012/9/13】山形県南陽市立赤湯中学校 修学旅行合唱指導

今日の午前中に赤湯中学校の合唱指導を行いました。赤湯中学校は、修学旅行の最終日に、合唱練習をプログラムを入れていました。修学旅行の予定をお聞きすると、二日目には、いろいろな企業をグループに分かれ訪問し、学習したそうです。修学旅行中に職場体験も行っているような感じで、この修学旅行がたいへん有意義な内容になっていることに感心しました。
 合唱指導を行った場所は、宿泊していた新宿区の日本青年館ホテルの中ホールでした。このホテルには、1500人も入る大ホールもあると言うことで驚きました。
 赤湯中学校の3年生は4クラスで、たいへん行儀よくあいさつもしっかりできていました。また、合唱指導を楽しみにしていてくれました。
 赤湯中学校は修学旅行の次の日「南陽市合同音楽会」、東北音楽研究会歌唱授業実践発表校になっているとのことで、気合いも入っていました。
 歌ってくれた曲は「大地讃頌」「決意」の二曲です。一度歌って聴かせてくれました。気持ちの入った集中力のある演奏でした。
  指導の時間は、1時間30分しかありませんでしたが、時間のある限り生徒の気持ちに答えるように指導しました。

「大地讃頌」の指導
・歌い出しの縦のハーモニーの響きをそろえる。
・先ず女子の二部合唱のハーモニーを美しく溶け合うようにする。次にバスも入り3声がバランスよく響きあう練習を行う。最後にテノールも入り4声の響きが溶け合うようにアカペラで練習した。
・バスから始まる「ひとのこら」の「こら」の響きが落ちない歌い方など細かく指導した。
・バスの響きの重要性もバスの生徒に伝えた。
・男子のメロディー「われらひとのこの」の部分では、男声の力強い声で「前へ」をモットーに言葉のメッセージを前面に押し出すように指導した。
・最後の「たたえよだいちを ああ」の部分は、指揮の方法や最後の10拍の伸ばし方などを伝授した。

「決意」の指導
・一つ一つの言葉の持つ意味を声を通して伝える重要性を強調した。
・言葉の持つメッセージが聞いている人に伝わるような演奏を強調した。
・響きが落ちないで美しい声で魅力的な語るような歌い方を心掛けた。
・この歌詞のもつ若者へのメッセージが伝わる演奏が大事だと言うことを訴えた。

 最後には、通しの演奏を録音(レコーディング)しました。CDになって生徒に配られるそうです。録音スタッフもプロが録音していました。
 日本青年館ホテルに宿泊していたウイーンから来られたばかりのピアノデュオのクトロヴァッツのお二人が演奏を聞かれていました。その後あいさつされをされ「私たちは音楽でつながった」と話されていました。昨年、日本に来られたとき、赤湯中学校の生徒さんの前で演奏されていたとのことで生徒さんたちも大歓迎でした。
 私にとっても、修学旅行の貴重な時間に、合唱指導の時間を設けてくれた、赤湯中学校の生徒さんの合唱に対する想いに、敬意を表す気持ちでいっぱいでした。家に帰りその思いをすぐプログに書きつづりました。
 今後の赤湯中学校の活躍が期待できます。



【2012/9/9 山形新聞】600人の笑顔パチリ 南陽・赤湯温泉で920年イベント

 「赤湯温泉920年の笑顔」と題した集合写真撮影イベントが8日、南陽市赤湯の烏帽子山公園御神坂(おみさか)で開かれた。赤湯温泉ふるさと祭りの初日とあって、60段の石段をぎっしりと埋めるほど大勢の市民らが参加し、1枚の写真に納まった。

 ことし開湯920年の赤湯温泉の元気を発信しようと、赤湯温泉旅館協同組合(歌丸裕介代表理事)が初めて企画した。烏帽子山八幡宮神職とふるさとまつり関係者、塩田秀雄市長ら市関係者、赤湯小児童、温泉旅館女将など組合関係者や宿泊客、一般市民ら約600人が参加。バケット車に乗り込んだカメラマンからの拡声器を使った指示でようやく配置が決まると、レンズに向かって笑顔を送った。

 写真は同組合がポスターやパンフレットなどに活用する予定。運転免許取得のため同温泉に滞在中という首都大学東京2年塚越宏美さん(19)は、友人と浴衣姿で参加。「楽しかった。良い思い出になりました」とにっこり。

約600人の“笑顔”が1枚の記念写真に納まった=南陽市赤湯


【2012/9/8 NCV9chニュース】南陽特産のワイン楽しむ

 ワインフェスティバルin南陽が7日、ハイジアパーク南陽で開かれ、市内外から訪れた約210人が南陽特産のワインを堪能した。今年は6月に続き、2回目の開催となり、会場には市内のワイナリー4社からあわせて12種類のワインが用意された。家族や仲間と訪れた人たちは、いろいろなワインを飲み比べならが、米沢牛のバーベキューと一緒に味わっていた。




【2012/9/8 山形新聞】みこし3基、勇壮に 赤湯温泉ふるさと祭り

 赤湯温泉ふるさと祭りが8日、南陽市の同温泉街で始まり、同日夜のみこし巡行では男みこしと女みこし、中学生本みこしの3基が勇壮に街を練り歩いた。

 地元のみこし振興会「龍桜会」(長谷部昭広会長)の会員ら約180人の「ソイヤッソイヤッ」の掛け声とともに、祭りの華である女みこし、力強い男みこしがスタートすると、沿道に詰めかけた市民や観光客から歓声が沸き上がり興奮は最高潮。赤湯中3年生132人による元気いっぱいの本みこしも祭りを盛り上げた。

 この日は烏帽子山八幡宮のみこし渡御や稚児行列などの行事があり、メーンストリートが歩行者天国となった会場周辺ではハンググライダーの模擬体験コーナー、ゴスペルやよさこい踊りなどのステージも。最終日の9日も多彩な催しが予定され、地区内を巡回した若者獅子の御神坂(おみさか)登りと暴れ獅子太鼓の競演で祭りはクライマックスを迎える。

女みこしなどが粋な掛け声とともに赤湯温泉街を練り歩いた=南陽市赤湯


【ぼらんてぃあひろばぴよっこ「沖郷」】(南陽市)

◎活動名    世代間交流(南陽市)
◎日時     9月8日(土)9:30〜11:30
◎活動場所   沖郷公民館(南陽市防災センター)
◎対象・人数  小学3〜6年生以上10人
◎参加費    無料
◎メッセージ  沖郷地区の老人クラブの皆さんとスカッとボールなどの軽スポーツで交流します。
◎連絡先
0238−43−5888
南陽市社会福祉協議会
担当 竹田・中條
受付 平日8:30〜17:15
【2012/9/5 山形新聞】【南陽】魚影追って水しぶき 赤湯幼稚園でニジマスつかみ体験

園児による魚つかみ体験が3日、南陽市の赤湯幼稚園(片平るみ園長、108人)で行われた。
 同園の創立59周年記念行事で、親子緑陰学級実行委員会(桑原仁委員長)の協力を得て実施した。
 ニジマス130匹が放されたいけすに入った子どもたちは、魚影を追って大きな水しぶき。「捕まえた!」と両手を掲げて笑顔を見せた。魚は包丁でさばいて、炭火で塩焼きにして味わった。
 和太鼓ユニット「La!ハラトミ太鼓」の演奏披露もあり、園児は楽しい1日を過ごした。

捕まえたニジマス、するっと逃げちゃった=南陽市赤湯幼稚園


【2012/9/2 山形新聞】国産ワインコンクール、本県35銘柄入賞 質、知名度とも向上
山梨県で開催された国産ワインコンクール「ジャパン・ワイン・コンペティション2012」の審査結果が公表され、南陽市から大浦ぶどう酒の5銘柄(銀1、銅4)、佐藤ぶどう酒1銘柄(銀1)が入賞しました。

【入賞した本市銘柄】
 ◇国内改良等品種・赤:▽銀賞=南陽ワイン・赤(佐藤ぶどう酒)
 ◇極甘口:▽銀賞=アイススウィートナイアガラ2010(大浦ぶどう酒)、▽銅賞=アイススウィートスチューベン2011(大浦ぶどう酒)
 ◇甲州中口・甘口タイプ:▽銅賞=バレルエージング(ブラン)2010(大浦ぶどう酒)
 ◇北米系等品種・白:▽銅賞=うすにごりナイアガラ(大浦ぶどう酒)
 ◇ロゼ:▽銅賞=ブラッシュベリー2011(大浦ぶどう酒)

【2012/9/1 山形新聞】シャインマスカットのブランド力を高める  南陽で県フォーラム
市場評価が高い大粒ブドウの新品種「シャインマスカット」のブランド力・販売力強化に向けた県シャインマスカットフォーラムが31日、南陽市のハイジアパーク南陽で開かれた。

 種がなく皮ごと食べられ、上品な甘さが特徴のシャインマスカットは全国的に生産が拡大している。本県では山形、上山、天童、南陽の各市や高畠町などの計50ヘクタール(2011年)で栽培。産地間競争に負けない高品質果実の安定生産と規模拡大が求められている。

 県、県「シャインマスカット」プロジェクト会議主催のフォーラムには、ブドウ生産者、市場、JA、県関係者ら約130人が参加。栽培技術統一や県産ブランド確立と長期貯蔵技術による戦略的販売をはじめとする振興方針、「特秀」「秀」「○秀」「無印」からなる出荷規格を確認した。

 食文化研究家でフレール(東京)代表取締役の藤原浩氏が「シャインマスカットのブランド化によるビジネスの未来像」と題し講演。参加者はフォーラムを前に、収穫を控えた南陽市川樋の園地を訪れ、栽培・管理などについて理解を深めた。

シャインマスカットの園地を訪れ、栽培管理状況などを確認するフォーラム参加者=南陽市川樋
【2012/9/1 山形新聞】女子シンクロナイズドA、金子が5位 東日本トランポリン

 トランポリンの東日本選手権は最終日の2日、山形市総合スポーツセンターで個人、シンクロナイズド(2人1組)の決勝などを行った。技の難度が無制限のAクラスで、県勢は女子シンクロナイズドの金子舞穂(南陽ジュニアトランポリンクラブ)が手塚沙莉(埼玉県・大宮ガンバトランポリンクラブ)と組んで5位に入った。

金子、「個人」の雪辱果たす
 女子シンクロナイズドAクラスで5位に入った金子舞穂(南陽ジュニアトランポリンクラブ)。指導者同士が知り合いという縁から、大宮ガンバトランポリンクラブ(埼玉県)所属の手塚沙莉とのペアで臨み、息の合った演技を見せた。

 2人は中学2年生で、「滞空時間や技の難度が同程度なので組ませた」と南陽ジュニアトランポリンクラブの斎藤哲也代表。先月31日に初めて会ったばかりだが、練習から呼吸はぴったり。自信を持って本番に臨んだ。

 この日は予選を8位で通過。決勝は体のひねりを織り交ぜながら、前方や後方の宙返りを繰り返した。指先まで意識を注いだ美しいフォームを保ち、ミスなくフィニッシュ。結果は予選を上回る41.400点だった。

 ともに個人Aクラス予選敗退の雪辱を果たし、笑顔で喜び合った2人。金子は「練習の成果を出せた」と喜びつつ「もっと演技に高さを出したい」と自身の抱負も口にした。


〈女子シンクロナイズドAクラス決勝〉息の合った演技で5位に入った金子舞穂(手前、南陽ジュニアトランポリンクラブ)と手塚沙莉(大宮ガンバトランポリンクラブ)=山形市総合スポーツセンター