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【2012/9/9 山形新聞】600人の笑顔パチリ 南陽・赤湯温泉で920年イベント

 「赤湯温泉920年の笑顔」と題した集合写真撮影イベントが8日、南陽市赤湯の烏帽子山公園御神坂(おみさか)で開かれた。赤湯温泉ふるさと祭りの初日とあって、60段の石段をぎっしりと埋めるほど大勢の市民らが参加し、1枚の写真に納まった。

 ことし開湯920年の赤湯温泉の元気を発信しようと、赤湯温泉旅館協同組合(歌丸裕介代表理事)が初めて企画した。烏帽子山八幡宮神職とふるさとまつり関係者、塩田秀雄市長ら市関係者、赤湯小児童、温泉旅館女将など組合関係者や宿泊客、一般市民ら約600人が参加。バケット車に乗り込んだカメラマンからの拡声器を使った指示でようやく配置が決まると、レンズに向かって笑顔を送った。

 写真は同組合がポスターやパンフレットなどに活用する予定。運転免許取得のため同温泉に滞在中という首都大学東京2年塚越宏美さん(19)は、友人と浴衣姿で参加。「楽しかった。良い思い出になりました」とにっこり。

約600人の“笑顔”が1枚の記念写真に納まった=南陽市赤湯


2012.09.09:supobun:count(1,490):[メモ/  赤湯温泉]
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