２月３日（火）に、節分の豆まきをしました。

ホールに集まり、節分の話を聞いたり豆まきの歌を歌った後、保育者による寸劇を見ました。

「友だちと仲良くあそぶためには、いじわるな心より優しい心で接することの方が良い」という事を伝える内容でした。

いよいよ鬼がホールに入ってきました。赤鬼と青鬼が来た瞬間、子ども達は動きが止まっていましたが、鬼が近づいてくると怖くて逃げ回ったり、保育者にしがみついたり、泣きじゃくっていました。それでも、元気玉を投げて鬼を退治してくれました。がんばりました！！

１月から、なかよしクラブ（異年齢児交流保育）をしています。なかよしクラブとは、週に１回０歳児高月齢から２歳児までの子ども達が一緒になって遊びます。色々なコーナー遊びがあり、異年齢児と関わることをねらいとしています。

ホールでは、ゲームボックスやウレタン積み木で体を使った遊びをしています。他のコーナーでは、おままごとや魚釣り、輪投げ、ペンダントやコマ作りなどがあります。

最後にホールにみんな集まり、お話タペストリーやエプロンシアターを見ます。

さくら組（０歳児高月齢）の子ども達は、ドキドキしたり不安な気持ちが少しありましたが、興味津々に色々なコーナーに行き楽しく遊んでいます。

異年齢児と関わることで大きい子の真似をしてみたり、小さい子のお世話をしたり、優しく声をかけたりと、思いやりの気持ちを持つようになります。異年齢児交流を積極的に取り入れて豊かな心を育んでいきたいと思います。

１月１４日（水）に、だんごの木飾りをしました。小正月の文化に触れることをねらいとしています。

もも組（２歳児）を中心に、小麦粉で作った赤と緑の生地を丸め,だんごを作りました。さくら組（０歳児）やうめ組（１歳児）の子ども達も少し生地をもらい、小さい手で上手にだんごを作っていました。

茹でてもらっただんごをもも組の子ども達がみずきにさしたり、折り紙で作った飾りやふなせんべいを上手に飾っていました。

新年の御挨拶　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　園長　　対間　隆法

　新年　明けましておめでとうごさいます。

　昨年は、子どもたちの大きな怪我や事故も無く、園の運営、子育ての支援が出来ましたことは保護者の皆様や地域社会の皆様のあたたかいご支援とご協力のお陰と感謝申し上げます。

　保育始めの今日、子どもたちの元気なかわいい笑顔をたくさんみることができました。

　子どもたちは日々、心も体も成長し、変化をして参ります。今年も昨年同様に児童福祉を積極的に進め、豊かな人間性を持った子どもを育成できるように職員一丸となって愛情を持って子どもに接し、併せて保育の質を高めるための知識の修得と技術の向上に励みます。

　皆様には健康に留意され良い年となりますよう、そして今年一年のご協力をお願い申し上げ、新年の御挨拶といたします。

１２月１８日（木）、クリスマス会をしました。

ホールにツリーや飾りつけをして、クリスマス会を楽しみに待っていました。当日は、子ども達はおしゃれな服装をしてきてくれました。

ホールに集まり、クリスマス会の始まりです。

もも組（２歳児）とうめ組（１歳児）が、ジバニャンのお面をかぶり「妖怪体操第一」を踊りました。元気いっぱいに楽しく踊っていました。次にみんなで「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。

すると、リンリン♪♪鈴の音が聞こえてきました。サンタクロースとトナカイの登場です。子ども達はびっくりして驚いた様子でサンタさんを見ていました。怖がって泣く子もいませんでした。

子ども達はサンタさんから一人ひとりプレゼントをもらい、とても嬉しそうに喜んでいました。「プレゼントなんだろうね？」と声をかけると子ども達はプレゼントを手に、にこにこ笑顔で嬉しそうにしていました。一緒に写真も撮りました。

子ども達の目にはサンタクロースはどんな風にうつったのでしょうか。よい思い出となったでしょう。

メリークリスマス☆