将来の「消防士」

先日、消防士さんにも参加していただき、災害訓練を実施しました。

大きな消防自動車が到着し、そこから消防士さんが現れて消火活動・・・子どもたちは目が離せません。実施訓練した後、消防士さんにお仕事の話や消防自動車のしくみなどをお聞きしました。子どもたちは目を輝かせて最後まで聞いていました。

中には「しょうぼうじどうしゃになる！（自動車はちょっと・・・ですが）」「しょうぼうしになるんだ！」というたのもしい声が聞かれ、将来の消防士の誕生かもしれません。

将来の「ケーキ屋さん」

もうすぐ、子どもたちの大好きなサンタクロースが町にやってきます。

この時期は食育体験として、フランス菓子シャトレーのパティシエに来ていただいて「ケーキ作り」をしています。

今年で5年目を迎えました。クリーム絞りに子どもたちは目を離さずにじっと見つめながら、「おじちゃんすご～い！」と拍手していました。ケーキができあがるとより拍手の音は大きくなり、子どもの感動が伝わってきました。

ケーキを食べながら、「ケーキやさんになるんだ～」という声も聞かれ、将来の「ケーキ職人パティシエ」の誕生かもしれません。

子どもたちが「大きくなったら・・・になりたい」と夢を持ち続けてほしいと願っています。

　秋も一段と深まり、日だまりの恋しい季節となりました。

10月は子どもたちにとって楽しいことがたくさんあって、まさに心もからだも実りの秋となりました。

「園庭での芋煮会」では、お外での芋煮はお日さまの光でますますおいしさがパワーアップしたようで、普段は苦手なお芋やねぎなどもおいしそうに食べていました。

「親子バス遠足」では、残念なお天気で屋内になりましたが、親子で一緒にリズム運動をしたり、おいかけっこしたりとたくさん汗をかきながら遊びました。お母さんの手作り弁当もニコニコおいしそうに食べていました。

「りんご狩り」は、２歳児さんが行きました。りんご狩りの仕方を教えてもらって取ったりんごは大事そうにしていました。留守番をしていた小さい子どもたちにもお土産を持ち帰ってきてくれて、みずみずしいりんごを食べました。

「ハロウィン」では、0歳児から2歳児まで仮装して「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ」を合言葉に、地域の方々と触れ合ってきました。「めんこいな～」と地域の方々にかわいがられている親和っ子です。

「親と子であそぼう会」では、お天気の恵まれ好きな遊びをお家の方と思いっきり楽しむことができました。

この秋は、子どもたちのとびっきりの笑顔とお家の方の笑顔と私たち職員の笑顔が満開でした！！

吹く風が涼しさから少しずつ寒さへと変わり、木々の葉っぱが鮮やかな赤や黄色に変わり秋の訪れを感じる今日この頃です。

今年の夏は猛暑続きでしたが、子どもたちは暑い夏を存分に楽しむことができたように思います。

「とうもろこしの皮むき」「枝豆もぎ」「夏まつり」「プール」「すいか割り」と、ひと夏の思い出をちょっと振り返ってみました。

子どもたちの日焼けした体を見ると、ひとまわりたくましくなったように感じます。

心もからだも大きくなった子どもたちは、今、秋晴れの空の下、自然に触れながら思いっきりからだを動かして遊んでいます。あそびの様子はこれかわのブログで紹介していきます。どうぞお楽しみに！

先日、子どもたちが毎日「おおきくな～れ！」と水をやり、育ててきたきゅうりとべんり菜が大きく成りました！

葉っぱの陰から見え隠れしていたきゅうりを覗き込みなら「うわ～！」「おっきい～！！」と大喜びし、触ると「うわ～ちくちくするね」と目を丸くしていました。

給食で新鮮な生のきゅうりとべんり菜をおひたしにして、おいしくいただき大満足の子どもたちでした。

私たちは、自然の恵みに感謝しています。さて次はどんな野菜が元気な顔を見せてくれるでしょうか！？子どもたちはとても楽しみにしながら水やりに精を出しています。

去る６月６日（土）にお釈迦様の降誕祭が行われました。

今年で第９１回を迎え長い歴史を感じます。

当園の子どもたちは毎日「おしゃかさまおはようございます」「きょうもいちにちよろしくおねがいします」「ありがとうございました」「さようなら」と、小さな手を合わせています。

２歳児１４名のかわいらしい子どもたちは、大好きなお釈迦様のお誕生会にかわいらしい衣装を身につけて、ドーナッツのお遊戯を披露しお祝いに参加しました。

大きなステージでどきどきしましたが、それでも一生懸命に楽しく踊ってくれました。客席からは「かわいい！！」「めんこいな～！」「じょうずだな」「ちっちゃいのにたいしたもんだ～！」と、たくさんの嬉しいお言葉をいただきました。

お釈迦様もきっと喜んで下さったことでしょう！！！