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有難うございました。

  • 有難うございました。

今日は、2013年の締めくくり大晦日です。

毎年ながら、一年を振り返ってみますとあっという間です。

 

脳波最適化調整(BST)のライセンス習得したのが2013年1月ですから、まだ一年弱ですがソラシノノメもみなさまのお陰様で、何事もなく一年の節目、大晦日を迎えることが出来ました。

 

まだまだ脳波のバランシングについて認識度が低いなかで、セッションを受けて頂きました方々、ライセンス習得時にお世話になった諸先輩、ブログを読んでいらっしゃる方々、

本当にありがとうございました。感謝いたします。

 

多くの方々が脳波最適化調整を体験し、負の連鎖からの解放(トラウマからの解放)され

可能性の満ちた創造的人生を歩めるようになるお手伝いができるように、ソラシノノメ スタッフ一同さらに精進して参ります。

 

今年一年 お世話になり ありがとうございました。 良い年末年始をお過ごしください。 また来年も どうぞよろしく お願いいたします。

 

2013.12.31:shinonome:コメント(0):[コンテンツ]

トラウマ改善療法

  • トラウマ改善療法

先日、NHKのクローズアップ現代で「心と体を救うトラウマ治療の最前線」と言うテーマの番組が放送されておりました。

 

(番組要旨より)

なかなか治らないうつ病や依存症、長年続く腰痛や頭痛などの背景に、幼い頃に受けた虐待やいじめ、性被害などによる「心の傷」“トラウマ”が関わっている場合が多いことが、アメリカ精神医学会の調査で明らかとなった。トラウマは戦争や災害、事件事故などの大惨事で負うものとは限らない。日常生活の中の身近な問題であっても、長期間さらされるとトラウマになり、心や身体に様々な不調をもたらすとされ、医療現場で注目されるようになった。そこで最近ではトラウマを和らげる新たな治療法が登場し、多くの人が辛い過去の記憶から解放されている。トラウマがもたらす影響と治療について、最前線の現場から報告する。

 

今年、2013年、アメリカの精神医学会が、19年ぶりに診断マニュアルを改正。

トラウマが、これまでに考えられていた以上に幅広く、心の病に関わっているとの見解が示されました。

 

番組では、EMDR という方法が取り上げられておりました。横長の機器から発せられる光の動きを目で追うことで、脳に左右交互の刺激を与えることで脳のバランス整えます。

 

BST(脳波最適化調整)は、脳の主要な部分の脳波を計測し、その情報を1/100秒間隔で、音に還元して、リラックスしてその音を聞いて脳波のバランスを整えます。

カウンセリング的手法は全く使いません。

 

簡単にトラウマと表現しますが、心の奥底で、現実の世界に強く影響を与えているものなのです。

トラウマ治療は、早期発見、早期治療が大事になります。発達障害も、非常にトラウマが関係している場合が多いので、発達障害のトラウマというのは、増悪因子になります。

 

子供のころ、虐待を受けた場合、大人になって子供を虐待してしまうケースは多く存在しています。負の連鎖です。

虐待をして、その子たちが様々な問題を抱えるようになり家庭内の不和となり、最終的に生活保護が必要だとなれば、社会の損失は大きくなります。さらに、犯罪に手を染めてしまうと非常に大きな代償を払わなければならなくなります。

本人や家族の精神的苦痛だけでなく社会的損失も計り知れないのです。

 

対症療法で薬だけに頼って、症状を軽減しても根本的な解決策にはなりません。負の連鎖を断ち切るためには、根本療法が今まで以上に必要になってきました。

今現在、トラウマを解消するいくつかの療法がありますが、施術者、治療者は300名から400名程度ですからまだまだ世の中には普及しておらず、まだまだこれからの療法です。

わたしの場合は、ご縁でBST(脳波最適化調整)の施術者となりました。

一人でも多くの方のトラウマが解消し本来の能力が開花して、笑顔に満たされることを願っております。
脳波最適化調整について詳しく知りたい方はソラ シノノメのホームページをご覧ください。 http://sora-shinonome.jp/

更にもっと詳しく調べたい方は、BRAIN STATE TECHINOLOGIES社のホームページをご覧ください。http://www.brainstatetech.com/
 

 

2013.12.14:shinonome:コメント(0):[コンテンツ]

地球の脳波と呼ばれるシューマン共振 

  • 地球の脳波と呼ばれるシューマン共振 

 

 

脳は、使わないと衰えます。マンネリ化では脳の機能は衰えるのです。

「ちょっと頑張ってできた。」と言うことが脳にとって快感になります。

何か新しい事を始める時には、脳全体が活動しています。脳の限られた場所でなく、脳全体が活動していることが、脳の画像解析で明らかになってきています。脳は使えば使うほど神経細胞同士の繋がりが密になるのです。

 

誰しも中年以降は、新たに何か始めることに対して億劫になりがちですが、無理をしない程度にあえて、新たなことに挑戦すれば脳は、若さを保つことが出来ます。

例えば、第二外国語を学び始める。料理を作り始たり、音楽を始めたり。自分の関心のあることから始めましょう。

一般的に音楽に親しんで育った子は外国語の学習能力も高いと言われています。また、歌を歌うことも脳を活性化させます。音の領域の発達が良い人は言葉の処理能力も高いと言われています。

 

瞑想や座禅それから呼吸法などは、脳内でアルファー波を優位にしてくれます。

大切なのは、ウトウトとしてまどろみ状態のシータが優位になりやがて完全に熟睡してデルタ波優位にならないようにすることです。

座禅などは、半眼(薄目を開けた状態)でウトウトと眠くなり姿勢が崩れると警告として警策(修行者の肩や背中を打つ棒)で肩などを打たれます。

覚醒状態(起きている状態)で眠りに入らずにアルファー波が優位な状態とは、ゾーンとかフローと呼ばれる状態でもあります。

野球選手などは、調子がいい時は、ボールを打つときには、野球ボールがバスケットボールのように大きく見えると言いますし、また、ボールの奇跡が線になって見えるとも言います。

 

また、発明王のエジソンは、くつろいで椅子に腰かけ、発明に頭を働かせている時には、手には鉄のボールを持っていたと言います。ウトウトして寝てしまった場合、手から鉄のボールが床に落ちたその音で、目を覚ます。まさに座禅の警策の役目です。エジソンも覚醒状態でアルファー波優位に自ら導いていたのです。

 

御存知の方も多いかも知れませんが、地球を取り巻く最下部の電離層(D層)と大地の間で電磁波が7.8Hzから31.7Hzで共鳴しながら地球上を周回しています。これは、シューマン共振と呼ばれるものです。1952年に米国のイリノイ大学のシューマン教授がこの周波数を測定したことから「シューマン共振」と呼ばれており、「地球の脳波」とも言われています。

また、超低周波の共鳴現象を発見したのは、二コラ・テスラだとも言われています。

 

脳波は微弱な電磁波ですから空間を伝搬します。脳の活動状態を周波数で分類しているだけなのです。

「シューマン共振(電磁波)」と「人間の脳波」は驚くほど類似しています。

シューマン共振の第一のピークが7.8Hzであり、第二のピークは14.1Hzです。

人間の脳波では、4~7Hzはシータ波、8Hz~13Hzはアルファー波です。ベータ波は14~29Hz。

シューマン共振のピークと人間の脳波の境界が一致するのです。

多くの宇宙飛行士は、宇宙から地球の姿を見た時に「直観的に地球が生きていることを感じた。」「地球と自分が一体であると感じ涙が止まらなかった。」と感想を述べています。

 

第一のピーク7.8Hzは1980年ごろから少しずつ上昇してきて2013年ごろには20Hzになると予想されていましたがその後はどうなったのでしょうか?

 

地球も生命体とするならば、恒常性があります。地球自らシューマン共振の周波数を上げたため人間社会もストレス社会になったのか?人間の負の感情の放出がシューマン共振まで上げてしまったのか?

どちらなのかわかりませんが、ただ言える事は、シューマン共振は7.8Hz、人間の脳波もアルファー波優位が本来の姿です。

 

現代社会は、高度に複雑化した社会です。確かに便利な社会ですが、その反面多くのストレスが生じており、怒り、不安感、憂鬱感など負の感情が蔓延しています。

そんな時代だからこそ、自分で脳波を整えて、負の感情から抜け出す必要もある時代です。

 

脳波最適化調整とは・・・・・・       ソラシノノメ で検索してみてください。

2013.10.29:shinonome:コメント(0):[コンテンツ]

肌は脳の一部かもね。

  • 肌は脳の一部かもね。

スキンシップは人の心に触れる力があります。

脳内では、情動や自立神経系、免疫系、内分泌系に影響を与えているのです。

子供の「脳」は肌にある 著者 山口 創  光文社新書を最近読みました。

それによりますと、赤ちゃんから子供の時のスキンシップはとても大切です。ニューギニアの二つの部族子育てを比較したところ、一方の部族の母親は、首から下げた小さな網に赤ん坊を入れているため、赤ん坊は、母親といつも肌を密着させていた。

もう一方の部族では、母親は、赤ん坊をバスケットに入れて運んでいたため、肌を触れ合うことはほとんどありません。

さて、二つの部族の人々の性格はどうだったかといいますと、前述の部族の人々は、皆穏やかで優しく、争いなど起こらなかった。

それに比べると、後述の部族は、攻撃的で争い事が好きだったのです。

 

また、イヌイットの赤ん坊はトナカイの革のおむつをしている他は裸で、お腹は母親の背中に直接くっついています。イヌイットの赤ん坊は、ほとんど泣くことがないのは、母親が皮膚を通して直接赤ん坊の要求を知るからと言われています。また、イヌイットは、優しく,穏やかな民族であることも良く知られています。

 

皮膚の刺激が、情動にも影響しています。幼少教育の段階では、単に知識を詰め込むだけでなく、なでなで、こちょこちょとくすぐったり、十分なスキンシップは、人と人が密接な関係を築き、社会的な絆を形成するためにはとても大切なのです。

 

「鳥肌が立つほど・・・」と表現するのは、感情を飛び越えた情動です。本人の意識でコントロールできません。

「肌が合わない。」も皮膚に例えた表現です。何れも、理性、理論でなく、脳の深い所に関わり合いがあるのです。

 

スキンシップは「脳」を育むのです。 スキンシップを大切に!!

 

朝晩は、だいぶ寒くなりました。風邪など召しませんようにお気を付け下さい。

脳波のバランスとハーモニー  ソラシノノメ http://sora-shinonome.jp/

2013.10.01:shinonome:コメント(0):[コンテンツ]

音による癒し

  • 音による癒し
早くも、暦の上では9月になりました。秋といえば、収穫の秋ですね。
また、赤とんぼの姿を見かけたりすると本当に秋の到来を感じられます。
ソラシノノメの周りは、特に東側一面は、広大なりんご畑が広がっております。
ただ広いリンゴ畑なのですが、二階から見える一面の緑には癒されます。
気がつくとリンゴの実は、いつの間にかとても大きく成長しておりました。

BSTは、自分の今現在の脳波をもとに創り出された、自分だけに合った音で脳をリフレッシュする技術です。

私たち人間の可聴領域は、おおよそ20Hzから2万Hzと言われております。高い周波数帯域の可聴限界は年齢とともに下がり、高齢になると1万Hz以上の音はだんだん聞こえなくなってしまいます。

「音はなぜ癒すのか」ミッチェル・ゲイナー著 上野圭一・菅原はるみ訳 によりますと
現代人は、目から入ってくる情報過多な状態、即ち、視覚優位の文化のなかで生活しているために聴覚刺激の生理学的作用は軽視されていると伝えております。

昔の人々と現代人を比べてみますと、現代人は、都会ほど様々な騒音の中で暮らしております。その為、可聴能力は低下していると言われております。また、騒音は、ストレスを生じさせ様々な病気の起因のひとつであるとも言われております。
音には生理機能の全てのレベルに働きかけ、そのアンバランスを調整する作用があり、どんな症状や病気にも有効だと考えられています。

音は、直接体に作用するだけでなく、感情レベル、思考レベル、霊的レベルに深く触れ、その人を変容させることによって、結果的に体に作用するという結果をもたらすのです。

カルフォルニア州サンディエゴ市のシャープ・カブリリョ病院の神経科科長、および同市のチョプラ健康センターの医長であるデービット・サイモン博士の研究によると、癒しを目的とする詠唱や音楽には、計測可能な生理学的効果があり、サイモン博士は、詠唱によって脳内麻薬物質の分泌が促進され、それが鎮痛作用と治癒作用をもたらすと指摘しています。

癒しの音は、興奮状態にある人に深いリラクゼーション状態をもたらし、衝撃的な経験やトラウマによって心が凍りついている人の内奥に隠れている痛ましい感情をなだめることも出来る。悲しみに打ちひしがれている人、怒りにとりつかれている人ひとにとってもそうした音が鎮痛作用をもたらす。
                                 
以上が「音はなぜ癒すのか」の大まかな内容です。あらためて、音の影響力を再認識させられます。私たちは、この世に生まれる前から、子宮の中で、音に包まれています。
母親の心臓の鼓動の音、心音です。新生児に72拍の心音を聞かせると落ち着き、120拍の心音ではむずかり始めるのです。生まれる前からすでに、心地よいリズムが刻まれているのです。

BST(脳波最適化調整)は、音で脳波のバランスを整える=トラウマを癒す技術です。
音を創り出すのは、あくまでも、その人、本人の脳波です。自分の脳が、自分で最適化していくのです。
セッション中は、ほとんどのクライアントさんは、癒しの音で心地よく眠りに入るのです。
音には、まだまだ、知られていない力があるのです。

音による癒し(脳波最適化調整)にご関心がある方は、ソラシノノメのホームページ
http://sora-shinonome.jp/ をご覧ください。


2013.09.12:shinonome:コメント(0):[コンテンツ]