~日頃からのつながりづくり~災害ボラセン連絡会議を開催しました
長井市災害ボランティアセンター連絡会を開催しました!
2016/6/29(水) 14:00~17:00 交流センターふらり
災害発生時に開設される「災害ボランティアセンター」のスムーズな立ち上げ
判断と運営を目的に、長井市災害ボランティアセンター連絡会を実施!
(※災害ボランティアセンターは、地震や水害などの災害が発生した際に、ボラ
ンティアさんの力で被災された方々の支援(自立に向けた支援、生活支援)
することを目的に設置されるものです。)
連絡会のメンバーは、長井青年会議所さん、市内の災害ボラセンコーディ
ネーターさん、置賜総合支庁防災担当課さん、市内NPOさん、災害NPOさん、
長井市行政担当課さん、県社会福祉協議会、長井市社会福祉協議会と
幅広い方々に参加いただいています。
3年前に「長井市災害ボランティアセンター設置運営マニュアル」をつくり、その後
年1回連絡会を開催し、今回で、3回目。
平常時は、このメンバーで連絡会や訓練を行い、災害が発生した場合は、災害
ボラセン立上げメンバーとして活動できる体制づくりを進めています。
災害発生時にスムーズな連携がとれるよう「顔の見える関係づくり」を一番の目的
にマニュアルの内容共有と災害ボラセン立上げのシミュレーションを行いました!
まずは、県社会福祉協議会 横尾係長より災害ボラセンの概要を説明いただき
ました。(わかりやすい!)
次に、クイズ形式でマニュアル内容を再確認する「災害ボラセンマニュアルクイズ!」
を実施。ちょっと楽しい要素を加えながら、みなさんでマニュアルの内容を共有
していただきました。(意外ともりあがる!)
勝利チームには、長井市ボランティアセンターで作成した
「ボラ犬くん」キーホルダー (制作:就B施設「せせらぎの家」)を贈呈!
(※就Bとは?「就労継続支援B型事業所」。障がいをもつ方が業復帰訓練等の
ために利用する施設です)
最後に、発災~災害ボラセン立上げまでのシミュレーションを実施。
今回は地震災害を想定し、発災初日から立上げまで、時系列でいつごろ何を
すべきかをグループワーク形式でシミュレーションしました。
(みんな真剣!)
みなさんの参加・ご協力により「顔の見える関係づくり!」できたと思います。
みなさんお忙しい中、ありがとうございました!
今後ともぜひぜひよろしくお願いいたします!
ご覧ください!長井の福祉情報サイト「ながいふくしランド」
「ながいふくしランド」を運営しています。
ボランティア情報の他にも各種福祉情報を掲載しています。
下記サイトをぜひご覧ください!
みんなでつくる長井のふくし情報サイト
「ながいふくしランド」はこちら↓↓↓
このサイトは、長井市社会福祉協議会が運営し、市内の福祉
事業所さん、NPOさん、ボランティアさんなどと連携して福
祉の情報を発信しています。
テーマパークをイメージしたデザインにより、ふくしは“むず
かしい“、”かたい“というイメージを少しでもやわらげ、ふく
しを身近に感じ、より多くの方に関心をもってもらえるよう
にと考えています。
地域のみなさまのお役にたつ、“ふくし情報ホームページ”を
目指しています。
長井市のみなさまで「福祉情報をのせてみたい」という方は
こちらまでお気軽にお問合せください
お問い合わせ:0238-88-3711 担当:荒井、横澤まで
長井市ジュニアリーダー冬期研修会 福祉教室を開催!
2/20(土)長井市ジュニアリーダーの小中学生のみなさん8名、長井市子ども会育成会連絡協議会11名の方々の参加により、福祉教室を開催させていただきました!
当初は、除雪ボランティア活動へのご協力をお申し出いただいていましたが、雪が少ない状況により、福祉教室として、「点字体験教室」と「車いす体験教室」を実施。
点字体験では、点字の読み方を学んだあと、実際に点字で自分の名前を打って、オリジナルの点字入り名刺を作成!
車いす体験では、車いすでの介助や実際に車いすに乗って自走(自分で操作)を体験してもらいました。段差やスロープも体験。
みなさん、真剣にそして楽しく取り組んでもらいました!「はじめてー」「むずかしい・・」「困っている人がいたらお手伝いしたい!」「優しい声がけなら自分でもできるかな」などなどいろいろな感想が聞こえてきました。
障がいのあるなしに関わらず、みんなのささえあいで、住みよいまちづくりができたらいいですね。
ジュニアリーダーのみなさんのこれからのご活躍ご期待しています!
みなさんご参加ご協力ありがとうございました!!
【続報】ウインターボランティアスクール2016
1月30日(土)の「ウインターボランティアスクール2016」 お疲れ様でした。
参加いただいた生徒さん達に作成していただいた、すべり台・雪像で遊ぶ園児たちの楽しい姿の写真が届きましたので掲載させていただきます。「だれがつぐったなやぁ?」「いつ?つぐったなや?」等とビックリしていたそうです。「つぐってけっちゃ おにいちゃん、おねえちゃんともいっしょにあそびだがったな」と残念そうにもしていたそうです。園の先生からもお礼の言葉をいただいております。ありがとうございました。
ふり返りで記入いただいたアンケートと、「川柳」「意見・感想」の一部を掲載させていただきますのでご覧ください。
ウインターボランティアスクール2016 アンケートまとめ
(回答数:64)
1、ウインターボランティアスクールに申し込んだきっかけは?
1、掲示板・チラシをみて 14.1%
2、友達に誘われて 4.7%
3.先生・学校にすすめられて 60.9%
4.家の人にすすめられて 0.0%
5.それ以外(部活での活動) 20.3%
2、会場に来る前の気持ちはどうでしたか?
1.非常に楽しみだった 9.4%
2.マァマァ楽しみだった 51.6%
3、何とも思わなかった 32.8%
4、あまり来たくなかった 6.3%
5.本当は来たくなかった 0.0%
3、今後もボランティア活動に取り組みたいと思いますか?
1、積極的に参加したいと思う 42.2%
2、少しだけ思う 40.6%
3.どちらともいえない 14.1%
4.あまり参加したくない 3.1%
5、まったく思わない 0.0%
4、下記の質問に対し点数をつけると何点になりますか? (10点満点で回答数64の平均点)
① 1日の活動を通して楽しめましたか? 8.5点
② 何かを学ぶことが出来ましたか? 7.7点
③ 活動前の期待に対しての満足度は? 8.6点
④ 今後に活かせる活動になりましたか? 8.7点
参加して感じた本当の気持ちを川柳に
☆ 雪かきで 身も心も あったかく
□読んで字の如く、楽しかったです。
☆ 雪はいて みんな明るい 笑顔さく
□除雪することで、雪かきしている人も頼んだ方も笑顔になれる気持ち。
☆ ボランティア 人とのつながり よくわかる
□ボランティアを通して、地域の人との交流を深められたことのうれしい気持ちをしたためました。
☆雪かきで つながる広がる 地域の輪
□ボランティアをすることによって関わることができた方々に感謝の気持ちを伝えたいと思い書きました。
☆ 雪少ない なめていたら 雪重い
□正直な所、雪は少ないだろうと思っていたら、少ないことは少ないけど凍っていて重いと感じたからです。
☆ どくとくな リズムとダンスの 雪かき体操
□脳裏にやきつく雪かき体操だった。
☆ すべり台 子どもの笑顔 めぐらせる
□ 子どもにとってどんなことをしたら楽しいか思いをめぐらせると、自分も楽しくなったから。
☆ ヤギ書いた 絶対蚊にしか 見えません
□子供達が楽しくスベリ台を楽しんでくれたらいいです。
☆ 保育園 園児の笑顔 見たかった
□保育園ですべりだいやアンパンマンの雪像を園児たちのためにつくった。園児たちの笑顔が見れればなお満足感が得られたかもしれない。
☆ 楽しくて あっという間の 1時間
□あっという間に終わった1時間だったのを伝えたかったので、これを書きたいという気持ち。
参加しての意見・感想
☆ 昨年度も参加して、楽しみにして参加に臨みました。今年度も楽しく雪かきが出来て良かったです。固い雪に対しても協力して壊せました。またボランティアについて、学べることもあって良かったです。私自身も個人で身近な“ボランティア”をしたいと思いました。ありがとうございました。(A・N 女生徒)
☆ 最初はそんなに参加したくなかったけれど、やっているうちにとてもたのしくなってきた。またやりたい。(??)
☆ はじめはあまりやる気がなかったけれど、やってみたら楽しくなってきて、人のために活動できてすごくよい経験になったなぁと思いました。これからもたのしく、みんなで雪かきをやっていきたいと思いました。このボランティアはとても良い活動だと思うので、これからもがんばってください。良い経験をさせていただきありがとうございました。(U・K 女生徒)
☆ 一人暮らしで困っているお年寄りのために、昨年につづき参加させていただいたが、終わった後の笑顔でまた頑張ろうと感じた。(A・H 男生徒)
☆ カレーおいしかった。うずらの卵おいしかった。カルタ楽しかった。みんなで雪かき楽しかった(A・I 女生徒)
☆ 今回参加してみて、やはりボランティアはいいなぁと思いました。してみて“やせる”ことができてとてもよかったし、楽しかったです。いつも家族と雪かきをするにですが、今回は友達としていつもより、楽しくすることができました。また、このようなボランティアがあったら参加したいです。(M・K 男生徒)
☆ 昨年につづき、参加してみて、人助けすることの良さを改めて感じることができたので良かった。今後も、なにか人のためにできることがあれば、やるようにしていきたいと思います。今日したボランティアの経験を今後の生活にいかしていけるようにしていきたいです。(U・T 男生徒)
☆ 福祉の仕事に就きたいという思いがあり、今回のボランティアを通し、その思いがますます強くなりました。また、ぜひ参加したいです。(S・M 女生徒)
☆ 今年は例年と違って雪が少なくて、雪かきはすぐ終わるなぁと思っていたけど、雪かきというよりすべり台を作るという、昨年とはまた違うことをしてすごく楽しかったです。来年は受験があって参加はできないと思うけど、身近の小さなことでもボランティアになるのでやっていきたいです。(A・T 男生徒)
☆ 友達と一緒に雪かきをすることで、楽しみながらできたし、終わった後の達成感を味わうことができたので良かったです。(W・H 男生徒)
☆ 今回、雪かきボランティアという機会をいただき、地域の方々のお手伝いをすることができました。自分の家では両親がやってくれるのでなかなかそのような機会がありませんでしたが、とても良い体験になったと思います。カレーおいしかったです。ありがとうございました。(S・J女生徒)
◇ アンケート、川柳、意見・感想に真剣に記入いただきありがとうございました。