令和5年12月9日(土)長井市社会福祉協議会主催『ウィンターボランティアスクール』を開催しました。 ウィンターボランティアスクールは次代を担う小中高生にボランティア活動を通して、自分たちが住んでいる地域の福祉に対する理解と関心をもつきっかけをつくると共に、ボランティア活動への積極的な参加を促進することを目的に開催しています。 今年度は「介護用クッション作成ボランティア」を中心としたプログラムを実施。当日は計1名の児童生徒さんに参加いただきました。 12月9日の活動を紹介します。 オリエンテーション オリエンテーションでは、豆掴みゲームや早口言葉など、ゲームを交えた交流活動を行いました。 ちょっとボランティアのお話 ボランティアとはどういう活動なのか、ボランティアを続けている人はどんな気持ちで続けているのかなどのお話を聞いていただきました。 お年寄り・介護のお話 今回作る介護グッズについて説明する前に、お年寄りの気持ちについて、介護はどういうことなのか、今回作る介護グッズはどんな人が使うものなのかなどのお話を聞いていただきました。 ボランティア体験(介護クッション作成ボランティア) 今回は、拘縮の方のための介護用クッションを作成するボランティアを体験していただきました。体験では、布を自分で選んでいただき、オリジナルの介護用クッションを作りました。 メッセージカードと一緒にラッピングされた介護用クッションは、後日、長井市内の拘縮で困っている方にお渡ししました。大変ありがとうございました。 ●拘縮について 拘縮とは、筋肉が動きにくくなり、動きが固まってしまう状態のこと。 手が拘縮になると、手を握りこみすぎて手のひらに爪が刺さってケガをしたり、皮膚がふやけてぐずぐずになってしまったりします。 ウィンターボランティアスクールへの参加ありがとうございました。 進学、進級されてもまた一緒にボランティア活動ができたらいいですね。 ウィンターボランティアスクールは次年度も開催を予定しています。ご興味があれば、ご応募ください。 長井市社会福祉協議会では、引き続きボランティアの普及推進のための事業を実施して参りますので、今後ともご支援ご協力をお願いいたします。 |
【活動報告】「ウィンターボランティアスクール」で介護用クッションを作りました!!
2024.01.31:shakyo:[ボランティアスクール]
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