令和6年12月7日(土)長井市社会福祉協議会主催『ウィンターボランティアスクール』を開催しました。 ウィンターボランティアスクールは次代を担う小中高生にボランティア活動を通して、自分たちが住んでいる地域の福祉に対する理解と関心をもつきっかけをつくると共に、ボランティア活動への積極的な参加を促進することを目的に開催しています。 今年度は「使用済み切手仕分けボランティア」「ぞうきん作成ボランティア」を中心としたプログラムを実施。当日は計5名の児童生徒さんに参加いただきました。 12月7日(土)の活動を紹介します。 オリエンテーション オリエンテーションでは、早口言葉や以心伝心ゲームなど、ゲームを交えた交流活動を行いました。 ちょこっとボランティアのお話 ボランティアとはどういう活動なのか、ボランティアを続けている人はどんな気持ちで続けているのかなどのお話を聞いていただきました。 被災地支援・ぞうきん作成ボランティアのお話 ボランティア体験の前に、被災地支援(災害ボランティア)がどのように行われているのか、今回作るぞうきんはどんな人がどんな時に使うものなのかなどのお話を聞いていただきました。 使用済み切手仕分けボランティアのお話 続けて、使用済み切手仕分けボランティアは誰の役に立っているのか、実際にワクチンを届けている国の動画も見ながら説明させていただきました。 ボランティア体験 (使用済み切手仕分けボランティア・ぞうきん作成ボランティア) 今回は前半30分は参加者全員で使用済み切手仕分けボランティアをしていただき、後半40分は使用済み切手仕分けボランティアとぞうきん作成ボランティアから好きなボランティアを選んで体験していただきました。 (活動の様子) 参加した児童生徒さんからは以下のような感想をいただきました。(一部のみ掲載しております。) ・去年に続けて今年もやったけれど去年より今年の方がより一層楽しかったです。ボランティアのことについても知れたし、ためになる活動ができました。 ・初めてのウィンターボランティアスクールだったけど、ボランティアについてスライドを通して学び切手の仕分けからワクチンが配られることはワクチンができず亡くなってしまう子どもを少しでも減らすことにつながることがわかりました。 ・ボランティアとは、少しかた苦しい感じがあるけれど、今回の体験から楽しくほがらかな雰囲気なことにおどろきました。 皆さん一生懸命、そして楽しく活動していただけたのではないかと思います。 ウィンターボランティアスクールへのご参加、本当にありがとうございました。 進学、進級されてもまた一緒にボランティア活動ができたらいいですね。 長井市社会福祉協議会では、引き続きボランティアの普及推進のための事業を実施して参りますので、今後ともご支援ご協力をお願いいたします。 |
【活動報告】「ウィンターボランティアスクール」開催!!
2025.01.24:shakyo:[ボランティアスクール]
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