一福屋@鈴木農園

畑雑記談
 を掘りました。今回は半日の作業でオッケーでした。


 
 
 パイプに穴開けたり、


 

 機械で圧力を加えたり、

 
 

 入り口に金具取り付けたりして、





 で〜た〜で〜た〜、み〜ず〜が〜!!




  

  今年の第一ハウスは、トマトときゅうりです。

 

  

 

 みなさん、消石灰ってご存じですか?

 石灰を粉状にした肥料の一種なんですが、春先・秋初め、あちこちの畑でひっぱりだになっている肥料なんです。

 
 酸性土壌を中性に戻す働きをしたり、保存キャベツの状態をよく保ったりと、何かといえば農場長は、

 「しぇっかい、しぇっかい(石灰、石灰)」と連発しています。


 今年も「しぇっかい」の季節が巡ってきました。

 
 


 ぶんぶんおしりを降って、石灰をまき散らしております。

 白いのは雪ではなくて、消石灰です。

 モットーは一面にまんべんなく。


  
 この消石灰、トラクターに乗っている農場長はなんともないらしいのですが、軽トラで待機している我々には実に恐怖!!


 消石灰が風に舞って鼻に入るたび、強烈な息苦しさがおそってきます。


 もはや窒息寸前。



 「むぅぅぅ〜、おぅぅぅぅええぇぇ、かぁぁぁ、くぅぅぅぅぅ」

 という、なんとも表現しがたい状態に陥る代物。


 しょうがないっす。野菜づくりは土づくりからですから。


 
 ▲消石灰散布中の第一ハウス。恐ろしいことに農場長はこの中。

 
 

 
...もっと詳しく

 長かったのか、早かったのか、よく分からない今年の冬。


 晴れたり、雨降ったり、雪降ったり。全く、空は大忙しです。


 「晴れた日には遂に畑入りじゃ〜!!肥やし振りじゃ〜!」という号令がかかったので、トラクターの整備中。


 オイル詰めて、ガソリン詰めて、エンジンかけて、とりあえず動かしてみる。


 が、がががが、草刈り機の状態がよろしくない。全然よろしくない。


 チョーク引っ張ってようやく「キィーぷしゅぷしゅー」という音とともにエンジン活動。


 「ね、やばいよね、これ、なんだか、すごくやばいよね。」

 焦りまくる我々、変な音立てる草刈り機、突然雨も降ってきた。

 


 こういう時は余計なことせず、プロに相談。小関農機の登場です。


 散々色々いじくってみた結果、ネジがとれていたとのこと。

 おお、よかった。助かった。

 いつもありがとう、小関さんとその弟子さん。