一福屋@鈴木農園

旬時くだもの
 終わりました!さくらんぼの剪定作業。

 今年はどんな実を成らせるのか、今から楽しみであります。


 例年の如く、「あんまりきっど、ならねんだがらな〜(あんまり切ると、成らないんだからね)」と言っていた農場長。


 ・・・この発言に対して反抗的な者ひとり。


 「そんなことは知らん。

  樹の状態と園地の状態を最適に保つには、ある程度切ります。」


 
 お〜、恐ろしい。バトル勃発であります。









 あ、





 
 
 

 !!!!!!


 農場長があっちの方見てる合間に、



  やっております!!切っております!!!


 

 この光景は毎年繰り広げられる、鈴木農園果樹部の恒例行事です。


 
 ▲私の仕事は、剪定後の枝集めと殺菌剤塗装。



 



 ようやくさくらんぼの剪定作業に入りました。

 
 どこを残していいやら、どこを伸ばしたらいいやら、部長はあっち行ったりこっち行ったり。


 うろちょろうろちょろの果てのつぶやき一つ。


 「去年、農場長がここ切っちゃったんだよね・・・。


  伸ばす枝だったのに・・・。

  伸ばしてさくらんぼの実いっぱい取れるはずだったのに・・・。 


                           ・・・憎い。」 




 
  今年は、農場長に見つかる前に「我々でやってしまいましょう。」


  知らぬが仏。鬼の居ぬ間とは正にこのこと。



 
  切った枝の後かたづけは、是非私に任せてください。                   

 ここのところ、寺津地区の朝は霧深く冷たい空気で始まります。

 車のヘッドライトを付けないと、危なくて運転できません。


 ということで、まもなくふじりんごの収穫期。

 冬の足音が近づいてきました。
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