一福屋@鈴木農園


 「いってぇ」という言葉から一年。

 
 本日、父は手術しました。なんと手のひら。整形外科で40分コース。

 
 以前から違和感はあったみたいですが、最近では寝言でも「いでででで!!」と叫ぶそう。


 車の運転中にしびれてくる、朝は箸が持てない、重い物を持つと「いてぇ」。


 これはイカン。これはマズイ。仕事にならん。ちなみに両手。


 ということで、無理やり病院に連れて行ったところ、「あ〜、バネ指。手術ね。」となったそう。


 春なの〜に〜、春なの〜に〜。


 早く治ってほしいっす。
 を掘りました。今回は半日の作業でオッケーでした。


 
 
 パイプに穴開けたり、


 

 機械で圧力を加えたり、

 
 

 入り口に金具取り付けたりして、





 で〜た〜で〜た〜、み〜ず〜が〜!!




  

  今年の第一ハウスは、トマトときゅうりです。

 

  

 

 みなさん、消石灰ってご存じですか?

 石灰を粉状にした肥料の一種なんですが、春先・秋初め、あちこちの畑でひっぱりだになっている肥料なんです。

 
 酸性土壌を中性に戻す働きをしたり、保存キャベツの状態をよく保ったりと、何かといえば農場長は、

 「しぇっかい、しぇっかい(石灰、石灰)」と連発しています。


 今年も「しぇっかい」の季節が巡ってきました。

 
 


 ぶんぶんおしりを降って、石灰をまき散らしております。

 白いのは雪ではなくて、消石灰です。

 モットーは一面にまんべんなく。


  
 この消石灰、トラクターに乗っている農場長はなんともないらしいのですが、軽トラで待機している我々には実に恐怖!!


 消石灰が風に舞って鼻に入るたび、強烈な息苦しさがおそってきます。


 もはや窒息寸前。



 「むぅぅぅ〜、おぅぅぅぅええぇぇ、かぁぁぁ、くぅぅぅぅぅ」

 という、なんとも表現しがたい状態に陥る代物。


 しょうがないっす。野菜づくりは土づくりからですから。


 
 ▲消石灰散布中の第一ハウス。恐ろしいことに農場長はこの中。

 
 

 
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