一福屋@鈴木農園
「かぁちゃん手作りまち」の皆さんと草取りレース開催中。
天童最上川温泉「ゆぴあ」へと続くアプローチロード脇には、実は花壇があります。 その草取りを、かあちゃんたちは任されているのです。 それはそれは重要な任務。ということで、私もお手伝いしてきました。 ▲「あいや〜、やっと一服だで」 館長がお茶を届けてくれました。 ▲本日の差し入れは、我が農園のトキビたち。 |
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でも、六棟全てのハウスでいつも野菜が栽培されているか、というと実はそうでもありません。なので鈴木農園には、「お楽しみハウス」なるものが存在します。
この「お楽しみハウス」内で、新品種を育ててみたり、言わば商品にならないようなような、どうでもいいものを作ってみたり。収穫まで辿り着けば、友人農家さん等にお裾分けしたりします。
このハウス内から新商品が開発されることもあれば、「こりゃだめだ」とさじを投げることも。つまり「遊び」の部分です。
今の季節はトマト。ミニトマト、中玉トマト、大玉トマトが所狭しと植えられています。だから、その品種もばらばら。あま〜いトマトもあれば、何の味もしないバカトマトも。来年度作付の品種決定まで、研究熱心な日々が続きます。(中玉の「フルティカ」はまぁまぁでした。)
そんな「お楽しみハウス」で一際目をひくのが写真の黄色いトマト。品種は「黄寿」。収穫時期を間違えなければ「とびきりうまい」とのことでしたが、私の食す限り、「とびきりまずい」。
たぶん、収穫したのが遅すぎたのでしょうね。なにせ、取締役も「これはダメです」の一言で、見向きもしなくなりましたから・・・。
珍しい品種ですが、商品化とはなりませんでした。残念。