一福屋@鈴木農園

旬時くだもの
 おひとつどうぞ。出荷部長がくれました。夏かんろ。

 ももの時期にはちょっと早いけど、一足先に頂きま〜す。

 手の平サイズの小ぶりちゃん。皮ごと二つも食べてしまいました。

 

▲もも栗三年、柿八年。我が農園の夏かんろは2年目の新人。さて来年は?
2006.07.31:sfarmコメント(0)::[メモ/もも]
 高級品種だそうです。市場ではおひとつ¥700〜¥800。私が言うのもなんだけど、すごい値段。お中元のご贈答にどうぞ。

 高級品種なのに、鈴木農園での扱いは「こいつら」呼ばわり。
 
 「こいつらカラスに食われっじゃ〜」(こいつらカラスに食われちゃう!)

 というので、農場長と一緒に防雀テープを張ってきました。

 
 
▲農場長とカラスの戦い。農場長は戦闘態勢、準備万端です。
作業員A、無情にもさくらんぼの樹を切断中。

無言でばしばしと、情け無用のチェーンソー祭り。

「お父さん、いきいきしてるね」。





鈴木農園では、只今「露地ものさくらんぼの樹」を整理中です。

言わば、さくらんぼのリストラ。

つまり、露地は「ほぼ要らない」というのが鈴木農園の出した答え。

解雇理由は「味が悪い、管理が超大変、ハウスもの優先」。

味で勝負の鈴木農園、「まずい」なんてことは許されないのです!(個人差はありますが・・・)

う〜ん、スーパーや市場でも、「露地」と「ハウス」の栽培の差を品別してくれればいいのに〜!!