県内の青少年教育施設が一同に介し、年に一度合同研修会を開催しています。今年度は、文化財・生涯学習課生涯学習振興室ほか、県内の少年自然の家の職員44名が県青年の家に集いました。1日目は、専門部会(所長会、研修部会、庶務・技能部会、施設管理責任者部会)、研修①(「天童のまちおこし!“66将棋”」)、情報交換会が行われました。研修①では6班に分かれて、天童ならではの66将棋で熱戦が繰り広げられました。また2日目は研修②(「古代人になろう!“西沼田遺跡公園”」)では天童市西沼田遺跡公園にて、組みひもづくりに挑戦しました。皆さん楽しく研修を行いました。今後の研修のヒントになればと思います。お疲れ様でした。
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令和元年度 第2回オールてんどう社会教育懇談会が行われました!
オールてんどう社会教育懇談会とは、県青年の家の中核事業である青年交流事業及び青少年ボランティア推進事業を発展させるために、本所の拠点である天童市内にある教育関係機関(県教育センター、天童高校、創学館高校)と天童市教育委員会(生涯学習課)との意見交換の機会を持ち、協力・連携関係を構築し、青年(中学生・高校生・大学生等)のボランティア活動を支援するものです。具体的には、青年の家を拠点に地域の青年が「楽しい自主活動」を創造・計画・実行して、地域や若者同士がつながり合うことを目指します。
今回は、6月の第一回目の懇談会を受けて、この懇談会の理念を具現化するために、天童高校・創学館高校・羽陽学園短期大学の皆さんから参加をいただき、仲間作りのための交流活動のスタートとなりました。指導リーダーに羽陽学園短期大学の石沢惠理先生をお招きし、充実した温かみのある和やかな交流活動ができました。参加者の皆さんからは、「はじめは緊張したが、少しずつ話すことができ、自由な発想でアイディアを出すことができた」「アイスブレイク(スケルメン)があったことにより班員と仲良く活動ができた」「コミュニケーション能力を高めることができた」「機会があればまた参加したい」などの感想をいただきました。
次回は、令和2年6月に、学習ボランティア活動の計画を立てることをテーマにしながら交流活動を行う予定です。
青年の家開所60周年記念事業「YYボランティア推進研修会」
10月4日(金)に本所において青年の家開所60周年記念事業「YYボランティア推進研修会」が行われました。当日は6名の来賓の方々を含む23名の参加を得ました。開会行事として本所所長の挨拶の後、山形県文化財・生涯学習課生涯学習振興室長(室長補佐代読)から祝辞を頂きました。
続いて、記念講演としてYYボランティアの創始者である堀米幹夫先生をお招きして「YYボランティアの活動と高校生の成長」と題したご講演を頂きました。講演の中では、西川町派遣社会教育主事時代(下堀高校生ボランティア会)や県青年の家時代(大蔵村ぎゃらくと結成秘話など)に出会った生徒たちや御自身が創設した高校生ボランティア活動基金などの貴重なお話を頂きました。さらに各市町村のサークル活動について、「リーダーがいないと言うのではなく、育てるもの」と参加した各市町村担当者に向けて激励の言葉を述べられました。熱のこもった話は2時間におよび、先生が生涯携わってきた軌跡は参加した私たちの心にしっかりと刻み込まれました。
また、高校生ボランティアの活動のあり方について、本所菅原研修課長の方から「高校生のボランティア活動実態調査の結果から、ボランティアを活性化させるための方策を考える」をテーマに説明がありました。会の終了後参加者全員で集合写真を撮りました。
続いて、記念講演としてYYボランティアの創始者である堀米幹夫先生をお招きして「YYボランティアの活動と高校生の成長」と題したご講演を頂きました。講演の中では、西川町派遣社会教育主事時代(下堀高校生ボランティア会)や県青年の家時代(大蔵村ぎゃらくと結成秘話など)に出会った生徒たちや御自身が創設した高校生ボランティア活動基金などの貴重なお話を頂きました。さらに各市町村のサークル活動について、「リーダーがいないと言うのではなく、育てるもの」と参加した各市町村担当者に向けて激励の言葉を述べられました。熱のこもった話は2時間におよび、先生が生涯携わってきた軌跡は参加した私たちの心にしっかりと刻み込まれました。
また、高校生ボランティアの活動のあり方について、本所菅原研修課長の方から「高校生のボランティア活動実態調査の結果から、ボランティアを活性化させるための方策を考える」をテーマに説明がありました。会の終了後参加者全員で集合写真を撮りました。