1月19日(日)に本所にて山形県青年の家体験講座③「地域の食と文化-みそ作り体験―」が行われ、高校生と一般の方11名が参加しました。
開講式の後、ミニアイスブレイキング(豆と健康の関係のクイズ)を行い参加者の気持ちをやわらげ、よい雰囲気のもと講座が行われました。ミニ講座では「西沼田遺跡公園の食物栽培」と題して、講師である西沼田遺跡公園学芸員の渡邉淑恵さんから豆の歴史や豆の種類の話など実物を使いながら説明して頂きました。休憩を挟んで「みそ作り体験」を行い、講師の指導のもと、作業を行いました。公園で栽培された大豆(ゆでたもの)を使って、米麹や塩をまぜて、ひたすらつぶしました。すべてを混ぜ合わせ野球ボール大の「みそ玉」を作って終了です。
アンケートでは「味噌づくり体験は大変興味深いものになりました。」「大変楽しい時間でした。」、「作業しながら講師の先生に質問できてよかった。」、「機会があればまた参加させてもらいたいと思います。」などおおむね好評でした。
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第2回YYボランティアの集い
12月14日(土)・15日(日)に本所において「第2回YYボランティアの集い」が行われました。一日目に講師として東北文教大学の三瓶典子准教授と講師補助の学生5名をお呼びし、講義と疑似介護体験を行いました。参加者は、高校生15名、教諭1名で、積極的な交流が行われました。また、奥山留美子氏(県福祉教育・ボランティア研究協議会)、YYボランティアサークル会員OBの方からも視察頂きました。
1日目は開講式の後、自己紹介の「アイスブレイキング」を行い参加者の緊張をほぐしました。学校ごとのボランティア活動発表会では、参加した3校による発表がありました。
午後の講義では「相互理解・安心安全な介護ボランティア活動」と題して、東北文教大学の三瓶先生よりご自身の体験を通して、介護ボランティアの時の留意点などをお話頂きました。続いて、学生も交えて、参加者が2人1組になって、①立ち上がる体の動き、②杖を使った歩行(麻痺、視覚障害)、③車いすの動かし方の疑似体験を行いました。
夕食後に創学館高校若槻浩二先生を講師として、介護体験のペア同士で天童市発祥の「66将棋」の対戦を行いました。
2日目は簡単なチームビルディング(タワービルディング)を行い班員同士打ち解けた後、「自分たちで企画する地域活性化のためのボランティア活動」についてワークショップを行いました。活発な意見交換がなされ、高校生ができる・考える地域活性化ボランティアを考え、ソフト面やハード面両面について様々な意見がでました。
2日間密度の濃い研修会でしたが、参加した高校生は思い思いに交流し、楽しんでいました。
1日目は開講式の後、自己紹介の「アイスブレイキング」を行い参加者の緊張をほぐしました。学校ごとのボランティア活動発表会では、参加した3校による発表がありました。
午後の講義では「相互理解・安心安全な介護ボランティア活動」と題して、東北文教大学の三瓶先生よりご自身の体験を通して、介護ボランティアの時の留意点などをお話頂きました。続いて、学生も交えて、参加者が2人1組になって、①立ち上がる体の動き、②杖を使った歩行(麻痺、視覚障害)、③車いすの動かし方の疑似体験を行いました。
夕食後に創学館高校若槻浩二先生を講師として、介護体験のペア同士で天童市発祥の「66将棋」の対戦を行いました。
2日目は簡単なチームビルディング(タワービルディング)を行い班員同士打ち解けた後、「自分たちで企画する地域活性化のためのボランティア活動」についてワークショップを行いました。活発な意見交換がなされ、高校生ができる・考える地域活性化ボランティアを考え、ソフト面やハード面両面について様々な意見がでました。
2日間密度の濃い研修会でしたが、参加した高校生は思い思いに交流し、楽しんでいました。
家庭教育支援研修会②「子どもの健全な発達~食育学習とスラックライン体験~」
11月30日(土)に本所おいて家庭教育支援研修会②「子どもの健全な発達~食育学習とスラックライン体験~」が行われました。
当日は天童市・山形市の幼稚園・小学校の幼児・児童・保護者の方々の参加がありました。講師として井上祐氏(県立東桜学館高等学校教諭)をお招きし、講義「食を通して心と体を健やかに育む」とスポーツ体験「親子で楽しむスラックライン」を行いました。
講義では、食品や食材のカードを使って、子供たちや保護者が協力して食事のメニューを考えました。講師からは色のたくさん入った食事に心がけることを教わりました。
スポーツ体験では、様々な高さや長さのスラックラインを設置して、大人から子供まで楽しみながら受講しました。子供たちは、初め上手にできなくても、保護者や職員が補助をしながら、バランスを取って次第に上手に渡るようになっていました。
当日は天童市・山形市の幼稚園・小学校の幼児・児童・保護者の方々の参加がありました。講師として井上祐氏(県立東桜学館高等学校教諭)をお招きし、講義「食を通して心と体を健やかに育む」とスポーツ体験「親子で楽しむスラックライン」を行いました。
講義では、食品や食材のカードを使って、子供たちや保護者が協力して食事のメニューを考えました。講師からは色のたくさん入った食事に心がけることを教わりました。
スポーツ体験では、様々な高さや長さのスラックラインを設置して、大人から子供まで楽しみながら受講しました。子供たちは、初め上手にできなくても、保護者や職員が補助をしながら、バランスを取って次第に上手に渡るようになっていました。