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「医療従事者の方へ激励のメッセージカードを贈ることで、感謝を伝える」
東根市の東桜学館高校のボランティアサークル「3peace」の皆さんが、8月12日に写真のような激励のメッセージカードを県庁に届けてくれました。
『コロナウイルスの影響で大きく変わった生活でも、日々奮闘してくださる医療従事者の方々へ、高校生の私たちでも何かできることはないか。』という動機のもと、「なかなか伝わりにくい高校生の声を届けることが、日頃のご苦労の励みになる。」、「コロナウイルス感染者の看護をしているというだけで差別やいじめが起きている現状を知り、そのような人々の支えになればいい。」、「多くの不安を抱えていても、私たちの安全のために身を挺して働いていらっしゃる方々に、感謝の気持ちを伝えたい。」といった思いを込めてメッセージをお送りしたそうです。
医療従事者の方々に温かい気持ちが伝わるといいですね!
令和2年度 ボランティア関係者研修会
7月29日(水)に今年度初の本所主催事業「ボランティア関係者研修会」が行われました。この研修会は、ボランティア関係者がお互いに悩みなどを共有しながらスキルアップを図る目的で行われ、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、例年と異なる内容で開催することになりましたが、県内各市町村から11名の関係者の皆さんが参会しました。
研修では「実習(だがしや楽校等で使える個人工作の手法※1)」、「報告(山形県青少年ボランティア活動について)」、「事例発表(先輩職員からのメッセージ※2)」、「創造の時間(自分がやってみたいボランティア活動を企画してみよう!※3)」などを行い、大いに学びあうことができました。
※1 「恐竜の卵」・「ぶんぶん駒」・「紙ブーメラン」・「ホバークラフト」の製作
※2 大江町教育委員会教育文化課の山家雄志さん、金山町教育委員会教学課の堀実玖さんから事例発表
※3 「いつ?」・「誰が?」・「どのようなことを?」・「そこから得られるものは?」の4観点でボランティア活動を企画
ボランティアサークル「Bens」出前講座
7月10日に※ボランティアサークル「Ben's」の第1回定例会が、藤島地区地域活動センターで行われました。今年度初めての定例会ということで、地域の中学生が8名参加し、自己紹介・代表者選出などがなされました。その後、本所職員が「青少年ボランティア」について研修を行い、ボランティア活動によって得られる有用性について熱心に聞き入っていました。
※ボランティアサークル「Ben's」
藤島地域の中高生が地域の中で自分たちができることを見つけていきながら、その活動を通して「会員同士のつながりや地域の方々との交流」を大切にしていく目的で、1997(平成9)年に設立された。ふじしま夏まつり・音楽祭、鶴岡 養護学校「居住地交流活動」などへの協力を行っている。
※ボランティアサークル「Ben's」
藤島地域の中高生が地域の中で自分たちができることを見つけていきながら、その活動を通して「会員同士のつながりや地域の方々との交流」を大切にしていく目的で、1997(平成9)年に設立された。ふじしま夏まつり・音楽祭、鶴岡 養護学校「居住地交流活動」などへの協力を行っている。