3/9 ボランティアサークル「nicoこえ」による合宿!(1日目)
山形県青年の家がコーディネートするボランティアサークル「nicoこえ」が、3月9~10日(木~金)に、1泊2日の合宿を行いました。
と~っても濃い内容の合宿で、この2日間で1人1人が見違えるほど成長しました!
午前中は、『開講式』から始まり『代表引継式』、『山形レモネードスタンドプロジェクトのキックオフミーティング』を行いました。
「nicoこえ」の活動拠点は山形県青年の家ですが、みんなここに泊まるのは今回が初めて。『開講式』では、管理企業体の方から宿泊に関するレクチャーを受けます。
その後は、これまで「nicoこえ」を引っ張ってきてくれた初代代表(みんなのお兄さん的存在の大学生)から、二代目代表(高校生)への『代表引継式』。
初代代表のボランティアに対する思いや今後の「nicoこえ」の展望について熱く語ってもらい、その意志は確実に次の世代へと伝わりました。
そして、『山形レモネードスタンドプロジェクトのキックオフミーティング』です。
報道陣や沢山の来訪者が見守る中、プロジェクトリーダーからここに至るまでの経緯やこのプロジェクトの目的などを発表してもらいました。
「山形レモネードスタンドプロジェクト」については↑上記のPDFをご覧ください。
これまでに様々な団体や学校、ボランティアサークルからご賛同いただきまして、今後は県内各所でレモネードスタンドを開催していただけそうです。
令和5年度が、山形県のレモネードスタンド元年になることを願っています。
午後からは『アイスブレイキング講習会』と『レクリエーション』を行いました。
アイスブレイキングの手法を学びつつ、互いにメンバー間の交流も深めることで、チーム「nicoこえ」としての団結力を高めました。
夕食後は、各テレビ局のニュースで放映された山形レモネードスタンドプロジェクトキックオフミーティングの様子を全員で見て、みんなでワイワイ盛り上がりました。
次回、「nicoこえ」による合宿!(2日目)に続く…。
3/5 大石田町高校生ボランティアサークル「二十四孝PARTⅡ」による『地域貢献活動』!
3月5日(日)に、大石田町高校生ボランティアサークル「二十四孝PARTⅡ」が大石田町社会福祉協議会主催の“いきいき大石田福祉のつどい 手作り作品展”で、自分たちが作ったバルーンアートを来場したお客様にプレゼントする活動を行いました。小さい子供たちはもちろん、孫への土産にとお年寄りの方も喜んでくださりました。
また、「おれもつくるいべが?」と孫のために作り方を知りたいという方もいらっしゃったそうです。バルーンアートが幅広い年齢層に喜んでもらえたことに会員たちはとても嬉しそうでした。
同時に、使用済み切手をNPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会」へ送付する作業も行いました。使用済み切手は1㎏1500円で買い取られるそうです。
「地域の人と触れ合ったり、自分たちで考えて町に貢献したりする活動ができてうれしかった」という言葉があったそうです。
来年度も、大石田町高校生ボランティアサークル「二十四孝PARTⅡ」の活躍が楽しみです。
2/26 ボランティアサークル「nicoこえ」による通算3回目の『レモネードスタンド』!
2月26日(日)山形県青年の家コーディネートボランティアサークル「nicoこえ」が、通算3回目の小児がん支援のためのレモネードスタンドを天童最上川温泉ゆぴあで行いました。
「nicoこえ」は2023年、『山形レモネードスタンドプロジェクト』を展開しており、これまでの手作りレモネードに加え、今回からペットボトルの提供も始めました。
『山形レモネードスタンドのプロジェクト』については↓以下のURL またはQRコードをご覧ください。
この日は温泉利用客に加え、将棋大会が開催されており、多くの方々から小児がん支援へのご協力をいただきました。
特に、ペットボトルの売れ行きが好調で、準備していた120本すべてが完売となりました。
次回は4月2日(日)、山形ワイヴァンズとコラボいたします。(ペットボトルのみの販売となります)
場所は山形県総合運動公園体育館内です。
この日は、隣のNDソフトスタジアム山形でモンテディオ山形の試合もあります。ワイヴァンズのブースターに加え、モンテディオ山形のサポーターの方々にも足を運んでいただきたいです。
多くの方々に「小児がん」や「レモネードスタンド」のことを知っていただき、小児がん支援へのご協力をお願いいたします。
~追記~
前回(第2回目)のレモネードスタンドは以下をご覧ください。
http://seinen.jp/log/?l=521155
次回(第4回目)のレモネードスタンドは以下をご覧ください。
2/4 令和4年度 最上地区ヤングボランティア交流会を取材してきました!
2月4日(土)、新庄市の「最上広域交流センター ゆめりあ」で、最上教育事務所主催の『令和4年度 最上地区ヤングボランティア交流会』が行われました。
【交流①】企画運営委員によるお楽しみ企画では、初対面の人も、すでに知っている人も、お互いに心をオープンにしてつながることができる活動を通して互いに打ち解け合いました。
【交流②】ボランティア活動スキルアップ講座では、サークルごとにボランティアスキルアップのための講座を企画運営し、運営の仕方を体験したり、他団体のブースへの参加を通して今後の活動の役に立つ「技」を身につけました。
<団体名:ブース>
1.<みつばち:昔あそび>
2.<SUGI☆スターズ:レインボーわたあめ>
3.<つくし会:スライム作り>
4.<ホップステップ:ペットボトル空気砲>
5.<SAKEKKO:バルーンアート>
6.<ぎゃらくと:ツリーアート>
7.<nicoこえ:レモネードスタンド>
8.<しずく:キャンドルづくり>
9.<ふなっ子:ハーバリウム作り>
10.<STAFF:ドリームオン(カードゲーム)>
11.<ボードゲーム三国同盟:新庄カタン>
12.<プライマルプロジェクト:折り紙>
【交流③】ボランティアサークル紹介では、互いにどんな活動をしているのか紹介し合い、お互いの実践から学ぶことで、次の活動のヒントを探りました。上記の団体に加え、「地域活動グループ よりみちくら部」の紹介も行われました。
この日は、最上地区内外で活動しているボランティアサークルが一堂に会し、情報交換をすることで互いに刺激し合うことができた一日となりました。
参加者および運営の皆さま、大変お疲れ様でした。