ボランティアサークル「nicoこえ」による合宿!(2日目)
山形県青年の家がコーディネートするボランティアサークル「nicoこえ」の合宿2日目の様子です。
夜は恋バナで盛り上がり、寝るのが遅かった女性陣も誰一人遅れることなくそろって起床し、みんなで朝食前の『散歩』に行きました。
建勲神社への参拝では、これからの「nicoこえ」活動の更なる活性化と発展を祈願しました。中には、進路達成や恋愛成就をお願いしていた人もいるようですが…。
朝食後は、天童市社会福祉協議会の職員の方から『天童市のボランティアについてのお話』を伺いました。
その後、バルーンポヨさんから『バルーンアート講習』をしていただきました。作る技術だけでなく、効果的なディスプレイ方法、子どもが喜ぶ作品の渡し方など、とても勉強になる事ばかりでした。
ちなみに、ここで作ったバルーンアートの作品は舞鶴保育園さんにお渡しし、有効に活用していただきました。
午前中最後のメニューは、お腹を空かせ昼食を美味しくいただけるように、かつ、環境美化活動で地元をキレイに活性化させることを目的とした『nicoこえゴミ拾い選手権」』を行いました。
3チームで激しいバトルが繰り広げられ、短時間ではありましたがたくさんのゴミを集めることができました!
昼食後、優勝チームには美味しいアイスクリームのご褒美がありました。また、2位3位にも頑張ったで賞ということで同じくアイスクリームのご褒美がありました。
そして、2日間にわたる合宿最後のメニューが『nicoこえ運営会議』です。
小児がん支援を目的としたレモネードスタンドで販売するレモネードの味の追求や、今後行いたい企画の検討、「nicoこえ」Tシャツの原案作りなど、沢山た~くさん有意義な話し合いを行いました。
今回の合宿は、メンバーから「合宿がしたい」という提案があり、さらに「県立高校の入試の時だと授業も部活もない!」ということでこの時期に開催しました。
「nicoこえ」の活動は、「できる人が、できる時に参加し、活動する!」をモットーとしているため、全員が集まる機会がありませんでした。
そんな中、今回の合宿では多くのメンバーが集まり、濃密で充実した時間を共に過ごすことができたので、各々がひと回りもふた回りも大きく成長しました。
これからの「nicoこえ」の活動に、大いに期待したいと思います。
ボランティアサークル「nicoこえ」による合宿!(1日目)
山形県青年の家がコーディネートするボランティアサークル「nicoこえ」が、3月9~10日(木~金)に、1泊2日の合宿を行いました。
と~っても濃い内容の合宿で、この2日間で1人1人が見違えるほど成長しました!
午前中は、『開講式』から始まり『代表引継式』、『山形レモネードスタンドプロジェクトのキックオフミーティング』を行いました。
「nicoこえ」の活動拠点は山形県青年の家ですが、みんなここに泊まるのは今回が初めて。『開講式』では、管理企業体の方から宿泊に関するレクチャーを受けます。
その後は、これまで「nicoこえ」を引っ張ってきてくれた初代代表(みんなのお兄さん的存在の大学生)から、二代目代表(高校生)への『代表引継式』。
初代代表のボランティアに対する思いや今後の「nicoこえ」の展望について熱く語ってもらい、その意志は確実に次の世代へと伝わりました。
そして、『山形レモネードスタンドプロジェクトのキックオフミーティング』です。
報道陣や沢山の来訪者が見守る中、プロジェクトリーダーからここに至るまでの経緯やこのプロジェクトの目的などを発表してもらいました。
「山形レモネードスタンドプロジェクト」については↑上記のPDFをご覧ください。
これまでに様々な団体や学校、ボランティアサークルからご賛同いただきまして、今後は県内各所でレモネードスタンドを開催していただけそうです。
令和5年度が、山形県のレモネードスタンド元年になることを願っています。
午後からは『アイスブレイキング講習会』と『レクリエーション』を行いました。
アイスブレイキングの手法を学びつつ、互いにメンバー間の交流も深めることで、チーム「nicoこえ」としての団結力を高めました。
夕食後は、各テレビ局のニュースで放映された山形レモネードスタンドプロジェクトキックオフミーティングの様子を全員で見て、みんなでワイワイ盛り上がりました。
次回、「nicoこえ」による合宿!(2日目)に続く…。
大石田町高校生ボランティアサークル「二十四孝PARTⅡ」による『地域貢献活動』!
3月5日(日)に、大石田町高校生ボランティアサークル「二十四孝PARTⅡ」が大石田町社会福祉協議会主催の“いきいき大石田福祉のつどい 手作り作品展”で、自分たちが作ったバルーンアートを来場したお客様にプレゼントする活動を行いました。小さい子供たちはもちろん、孫への土産にとお年寄りの方も喜んでくださりました。
また、「おれもつくるいべが?」と孫のために作り方を知りたいという方もいらっしゃったそうです。バルーンアートが幅広い年齢層に喜んでもらえたことに会員たちはとても嬉しそうでした。
同時に、使用済み切手をNPO法人世界の子どもにワクチンを 日本委員会」へ送付する作業も行いました。使用済み切手は1㎏1500円で買い取られるそうです。
「地域の人と触れ合ったり、自分たちで考えて町に貢献したりする活動ができてうれしかった」という言葉があったそうです。
来年度も、大石田町高校生ボランティアサークル「二十四孝PARTⅡ」の活躍が楽しみです。