新入生向け出前講座で4つの高校に行ってきました!
青年の家にとって4月の第2週目は「出前講座ウイーク」でした!
新入生へのアイスブレイキングとボランティア講座で4つの高校(東桜学館高校、山形東高校、上山明新館高校、寒河江工業高校)にお邪魔しました。
入学して数日しか経っていないため、「クラス内でも話したことがない人がまだまだたくさんいます」と話してくれた生徒が多くおりました。
このアイスブレイキングをきっかけに友達との仲を深め、クラスの団結力を高めて欲しいと思います。
ボランティア講座では「山形方式」と称され全国的に高い評価を受けている「YYボランティア」について知ってもらいました。学校生活だけでなくボランティア活動も行うことで、より有意義な高校生活を送ることができます。ボランティア活動に精を出してみませんか?
これからの3年間が新入生にとって実り豊かな時間となりますよう、青年の家職員一同、切に願っております!
【4月11日(火)東桜学館高校、山形東高校】
【4月12日(水)上山明新館高校】
【4月13日(木)寒河江工業高校】
令和5年度 山形県青年の家の広報紙「山青の風」4月号の発行!
ボランティアサークル「nicoこえ」による通算4回目の『レモネードスタンド』!
4月2日(日)山形県青年の家コーディネートボランティアサークル「nicoこえ」の活動報告をいたします。
この日は、山形県総合運動公園にてモンテディオ山形(サッカー)と山形ワイヴァンズ(バスケットボール)のホームゲームが行われ、「nicoこえ」メンバー11名と東海大山形高校の生徒2名、合わせて13名がボランティア活動に精を出しました。
午前中はモンテディオ山形SDGsコーナーにおけるユニバーサルスポーツ体験コーナーの運営のお手伝いをしました。
ユニバーサルスポーツ体験コーナーでは、障がいの有無や年齢にかかわらずみんなが一緒に楽しめる「ユニバーサルスポーツ」を体験できる場を提供しており、この日は『スヌークボール』・『モルック』・『キックターゲット』が体験できました。
小さいお子さんからご年配の方まで幅広い世代の方々が訪れ、ユニバーサルスポーツを楽しんでいきました。
午後からは山形ワイヴァンズの会場にて、「nicoこえ」として通算4回目のレモネードスタンドを開催しました。
バスケットボール観戦者はもちろんのこと、サッカー観戦者、さらにはこのレモネードスタンドのためだけにわざわざ会場へ足を運んでくださった方々からレモネードをご購入いただきました。加えて、「nicoこえ」活動へのご声援や、小児がん患者支援へのご寄付もたくさんいただきました。
また、試合前には山形ワイヴァンズと福島ファイヤーボンズのチアリーダーの方々からもご購入いただきました。その後、一緒に記念写真を撮らせていただき、間近で見るチアリーダーに「nicoこえ」メンバーは大興奮していました!
さらに、山形ワイヴァンズの代表取締役社長さんも応援に来て下さりました。山形ワイヴァンズさんからはメンバー全員分の特別席招待券までいただき、目の前で繰り広げられるプロ選手の熱く激しい、ダイナミックなプレーに「nicoこえ」メンバーは目が釘付けになりました。
この日集まった寄付金は、レモネードスタンド普及協会を通して日本小児がん研究グループ(JCCG)などの小児がん支援団体にお送りします。また、レモネード(ペットボトル)の売上金は、直接山形県の小児がん患者の支援に当てていきます。
沢山のご寄付、ご購入、ご声援ありがとうございました。
~追記~
前回(第3回目)のレモネードスタンドは以下をご覧ください。
http://seinen.jp/log/?l=524635
次回(第5回目)のレモネードスタンドは以下をご覧ください。