3月2日(土)、山形県青年の家がコーディネートするボランティアサークル「nicoこえ」は、天童市立高擶公民館で開催された地域食堂へお手伝いに行ってきました。
育児サークル「ハッピースマイルの会」さんが企画し、お声がけいただいたのですが、実は「nicoこえ」として地域食堂のお手伝いに参加したのは今回が初でした!
加えて、「ハッピースマイルの会」さんは、障がいの有無にかかわらず子ども同士が交流できる場を提供しようと2023年4月に発足した会ですが、こちらも地域食堂は今回が初とのことでした。
その初の活動に、「nicoこえ」からは4名のメンバーが参加してくれました。
この日は、創学館高校のインターアクトクラブやシード天童のみなさん、そして地域の方々と一緒に、150食分ぐらいの食事を作りました。
「nicoこえ」は主にちらし寿司作りを中心に手伝わせてもらい、「げんきか~い」のみなさんと楽しく作ることができました。
次の文章は「nicoこえ」メンバーが運営するInstagramからの引用です。
「(最近)年齢に関係なく協力して行うという機会はなかなか無いかもしれませんが、この会を通して、上の世代から下の世代に受け継がれることの大切さを学ぶことができました。nicoこえの男子2人は80代のおばあちゃんと仲良くなり、最後は一緒に写真も撮っていました。」
今日初めて会ったはずの3人のこの関係性を見て、私たちも何だかほっこりした気持ちになりました。
世代間交流って素晴らしいですね♪
食事会場には、「小児がん支援のセルフレジ式レモネードスタンド」「バルーンアートのプレゼント」「洋服のお下がり交換会」も設置され、子どもからお年寄りまで、障がいの有無にかかわらず、多くの方々が互いに交流を深めていました。
「ハッピースマイルの会」による次回の地域食堂は、令和6年6月1日(土)に開催予定となります。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。