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Q14. 「YYボランティア」って何ですか?

A14 「山形ヤング(Yamagata Young)ボランティア」の意味で、中学生・高校生を中心に学校の枠を超えて、地域で行っているボランティア活動をいいます。各市町村の公民館等を活動拠点として、企画・準備から運営まで自分たちが「やりたいこと」をじっくり話し合って活動を進めています。このような活動は他県にはあまり例を見ないことから、「山形方式」として注目されています。
 毎年夏と冬に実施している「季節の体験ボランティア」は中学生・高校生の地域でのボランティア活動を、まだYYボランティアのことをよく知らない中高生に体験してもらうこと、そして多くの皆さんにこの活動を知っていただくことを主要な目的として実施しています。
2011.08.05:青年の家:コメント(0):[ボランティアQ&A]

Q15. 山形県の青少年ボランティアサークルってどのくらいあるのですか?

A15 山形県内には、現在46のYYボランティアサークルがあり、それぞれの地域でボランティア活動を実践して、地域社会の一員として活躍しています。


  2022年12月1日現在
   活動中のYYボランティアサークル    46団体
   YYボランティアサークルの会員数    674人
 

 詳しい情報はこちらをクリックしてください。

 また、「YYボランティアサークル2023」のマップは↓以下のURLからご覧ください。

 http://seinen.jp/circle/

2011.08.05:青年の家:コメント(0):[お知らせ]

Q16. どのくらい前からあるんですか?

A16 上山市「ジュニアリーダー『あすなろ』」など、地域の先輩から後輩へと40年以上も受継がれているサークルもあれば、2022年に山形市で誕生した「tough」のような新しいサークルもあります。多くのサークルは高校生中心ですが、中学生や小学生を含むサークルがあったり、大学生のサークルもあり、仲間の輪が広がっています。
 また各サークルは、それぞれの地域にマッチしたサークル名を高校生自ら付けています。例えば、鮭川村「SAKEKKO」、鶴岡市(朝日地区)「かだんこの会(かたくりの花の意)」、大蔵村「ぎゃらくと(おたまじゃくしの意)」、舟形町「ふなっ子」などがあります。

2011.08.05:青年の家:コメント(0):[ボランティアQ&A]

Q17. どんな活動をしていますか?

A17 サークルの活動は、それぞれの地域に根ざしており、「子ども相手のジュニアリーダー活動」、「手作りの人形劇」、「地域行事への協力」、「清掃・環境活動」、「国際交流」、「施設訪問」、「一人暮らしの老人宅訪問」など、多彩な内容になっています。また、山形らしい活動としては、「一人暮らしの老人に年賀状」を送ったり、「冬場の雪下ろし」を行ったりしているサークルもあります。詳しくは、各サークルの基本情報をご覧ください。
2011.08.05:青年の家:コメント(0):[ボランティアQ&A]

Q18. 学校でのボランティア活動と何が違うんですか?

A18 学校でのボランティアは、ボランティアの潜在的教育力を活かした、教育目標を持った学習活動ですが、YYボランティアは活動する中高生の自由意志を最大限に尊重した実践活動です。その結果、一番違ってくるのは、「サークル」という集団を名実ともに自分たちで形成していく点、その中での集団の作り方を学んでいく点、その中でお互いに助け合うことやその方法を学んでいく点にあります。
2011.08.05:青年の家:コメント(0):[ボランティアQ&A]