山形Make Lemonadeプロジェクト実行委員会(小児がん支援NPO団体)は、2025年8月8日(金)に、「山形Make Lemonadeプロジェクト2024」(以下YMLP2024)で集めた支援金により購入した食料品・生活用品を山形大学医学部附属病院小児科病棟にお届けしました。
本支援は、病床で闘う児童とその付き添い家族の負担軽減を目的に実施しているもので、今回で第2回目の贈呈となります。
第1回目贈呈の様子(2025年3月18日)は以下のURLをご覧ください↓
https://seinen.jp/log/?l=549253
今回は特別企画として、プロバスケットボールチーム「山形ワイヴァンズ」とコラボレーションし、同チームの選手・スタッフが病棟訪問に同行してくださいました。
当日は村上慎也選手と吉田健太郎選手が参加し、レクリエーションやお絵描きタイム、サイン・記念撮影などを通して入院中の子どもたちと直接ふれあう貴重な機会となりました。
選手の温かい言葉や笑顔が多くの子どもたちの励みになり、短い時間ではありましたが病棟内に笑顔が広がりました。


また、今回の山形ワイヴァンズとの病棟訪問を実現するにあたり、山形県青年の家コーディネートボランティアサークル「nicoこえ」の協働団体であるJAIFAソニー山形分会ボランティア委員会の阿部さんの多大なご尽力がありました。YMLP実行委員会と山形ワイヴァンズをつないでいただいた阿部さんに、心より感謝申し上げます。

今回お渡しした支援品は、YMLP2024の支援金で購入したマスクや飲料、栄養ゼリー、ギフトカード等に加え、企業や地域の団体からのご提供品を含む合計15品目(詳細は下記参照)です。これらは付き添い家族の食事負担を軽減することを意図して用意され、病院側と連携のうえ30セットをお渡ししました。


次回(第3回目)の食事支援セットの贈呈は令和7年12月中旬頃を予定しております。
山形Make Lemonadeプロジェクトは、「1本から小児がん支援」を合言葉に、レモネードスタンドを通じて支援金を募り、医療支援や家族支援へとつなげています。今後も地域の皆さまや企業、協働団体と連携しながら、子どもたちとその家族をささえる活動を続けてまいります。
山形Make Lemonadeプロジェクトの詳細は、以下のページをご覧ください↓
http://seinen.jp/log/?l=534802


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