~学生ボランティアと小学生がいっしょに学んだ2日間~
山形県青年の家では、令和7年8月6日・7日に「青年の家 de 寺子屋」を開催しました。
両日とも「夏の体験ボランティア」に応募した高校生と、ボランティアサークル「nicoこえ」の学生が小学生と向き合い、宿題サポートやアイスブレイクを通して楽しく学び合う場となりました。
※上の写真は8月6日の参加者の皆さんです↑
初日は寺子屋参加の小学生5名に対して、7名のボランティア学生が対応しました。
※下の写真は8月7日の参加者の皆さんです↓
二日目は小学生15名に対して、6名のボランティア学生が対応しました。
当日の様子
1)アイスブレイクで緊張をほぐす
開校式ではゲーム形式のアイスブレイクを行い、まずは顔合わせ。児童も学生もすぐに打ち解け、笑顔あふれる雰囲気が生まれました。初対面同士でも自然に会話がはずみ、学習の場づくりがスムーズに進みました。
2)宿題タイムで「できた!」を実感
宿題タイムでは学生ボランティアが1対1~1対3の形でサポートし、分からないところを丁寧に教えました。アンケートでは「宿題ができた」「勉強がはかどった」といった声が多数寄せられ、児童の学習意欲向上につながったことがうかがえます。
3)交流を通じた学びと成長
児童からは「いろいろな人とかかわれてよかった」「お兄さん・お姉さんが優しかった」といった感想が寄せられました。一方、学生側も「教えることで学び方が深まった」「子どもの笑顔がうれしかった」と振り返っており、互いに良い刺激と成長が得られた2日間でした。
寺子屋に参加してくれた小学生の皆さん、暑い中よく頑張りました。そして、スタッフとして参加してくれた学生の皆さん、心から感謝します。ありがとうございました。
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