10月23日(水)、山形県青年の家がコーディネートするボランティアサークル「nicoこえ」は、『もちこ』を製造していただいていた「菓子司 大坂屋」さんへ最後のご挨拶に行ってきました。
『もちこ』とは、小児がん支援と地元商店街の活性化を目的として開発・販売してきたお菓子です。
開発・販売に至る経緯や目的等についての詳細は、以下のURLをご覧ください↓
http://seinen.jp/log/?l=531501
2023年10月14日にデビューした『もちこ』は、レモネードスタンドの会場や大坂屋さんの店舗で多くの方々からご購入いただき「大変美味しい!」と好評だったのですが、大坂屋さんの閉店に伴い2024年10月末日を持って販売終了となりました。
そのことを受け、『もちこ』開発のプロジェクトリーダーが「nicoこえ」を代表して、これまでお世話になった大坂屋さんへお礼の言葉を手紙にしたため、ご挨拶に行ってきました。
『もちこ』の開発と販売は、「Lemonbowプロジェクト」のメンバーが中心となって行ってきました。
プロジェクト名は、レモネードスタンドによる小児がん支援と、地元の商店街のグリーンモール天童商店街との虹の懸け橋になりたいという思いからLemonとRainbowをかけ合わせて「Lemonbowプロジェクト」と名付け活動してきました。
手紙はプロジェクトメンバー全員から集めたお礼の言葉をリーダーが手紙にしたためたものです。
これまで『もちこ』の開発・製造・販売にご尽力いただいた大坂屋さんに心より感謝申し上げます。
☆以下は『もちこ』の販売記録(最終報告)です。
・2023年10月14日(土)販売開始、同年12月末日までにレモネードスタンドの会場や大坂屋の店舗にて計1,602個を販売。
2024年2月14日(水)に山形大学医学部小児学科に寄付金¥32,040円を寄付。
・2024年1月から同年10月31日までにレモネードスタンドの会場や大坂屋の店舗にて計2,050個を販売。
2025年2月に山形大学医学部小児学科に寄付金¥41,000円を寄付の予定。
『もちこ』がデビューしてから販売終了となるまでの約1年の間に、皆様から計3,652個の『もちこ』をご購入いただき、寄付金の合計¥73,040円をご支援いただきました。
これまでの皆様のご協力に心より感謝申し上げます。
この記事へのコメントはこちら