12月10日(日)、山形県青年の家の主催事業 令和5年度「地域をつくるリーダーセミナー(庄内版)」が酒田駅前交流拠点施設ミライニを会場に開催されました。
今年は田川・飽海地区の6校20名の高校生が参加し、交流を通して地域も学校も盛り上げる活動について話し合いました。
最初のメニュー「互いに知り合いになろう・班ごとに情報交換」では尚絅学院大学の松田道雄先生のご指導のもと、異なる学校の生徒同士で班を作り、自己紹介や各学校の地域活動紹介を通して交友を深めました。
次に、「青年リーダーからのメッセージ」ということで、東北公益文科大学の1年生安藤希祥くんと小川萌衣さんを講師にお招きし、『やっぱり遊びしか勝たんかった。地域をフィールドにした仲間づくり』という演題でお話をいただきました。
午後からは、尚絅学院大学の松田道雄先生によるワークショップ「次はあなたが青年リーダー!地域の課題に何ができる!?学校の枠を超えたアイディア会議を開こう!」を行いました。内容は以下の通りです。
1.4人チームで今だけの合同会社をつくる
2.お互いのよさ、持ち味を生かし合う等話会(好き、特技、関心事)
3.どこの地域のどんな課題について話し合うか、テーマを決める
4.その課題に対して、どんな活動をしようか考えよう!アイディア会議!!
5.4コマ プレゼン大会!
2時間ちょっとのワークショップでしたが、地域が抱える課題に対して若者らしい目を引くタイトルや素晴らしいアイディアを各班が出し合いプレゼンテーションしてくれました。
このセミナーに参加した生徒のみなさんには、ここで学んだ事を各学校の生徒会活動に取り込み、学校の枠を超えて地域も盛り上げ、新たな歴史を築いていってほしいと思います。
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