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8/9 最上地区中学生ボランティアセミナーを見学してきました。

  • 8/9 最上地区中学生ボランティアセミナーを見学してきました。

 8月9日(火)に最上交流センターで行われた、「最上地区中学生ボランティアセミナー」を取材して来ました。最上地区の中学生28名が参加し、交流やボランティア体験を通して、ボランティアの意義を理解し、地域貢献活動への意欲を高めるために行われました。

 開講式の後にボランティア講話として、金山町の高校生ボランティアサークル「SUGI☆スターズ」の担当をしてきた堀さんよりサークルの活動についてやボランティア活動の意義について中学生に分かりやすくお話してくださいました。何よりも印象に残ったのが、ご自身が高校時代にボランティアをしたことで人生が代わり、出身の地域に貢献しようと町職員になったことが印象的でした。まさにYYボランティアのロールモデルだと思いました。

 その後、高校生のYボラメンバーや担当者からサークル紹介が行われました。最上地区には市町村すべてにボランティアサークルが存在し、素晴らしい活動を行っていることをあらためて知ることができました。

 午前中の講座では、希望する分野(保育・子育て支援、図書館ボランティア、環境保全、環境整備、地域活動・まちづくり・文化や歴史の伝承)に別れて、スキルアップ講座を行いました。午後からは、実際にそれぞれのフィールドに出向いて、青年ファシリテーターや市町村担当者等のサポートのもとに体験活動を行いました。戸惑いや恥ずかしさがあったかもしれませんが一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。

 コロナ感染防止対策がとられ、移動や行き帰りの配慮がなされて安心・安全な形でセミナーが行われており、中学生は今後次世代の地域づくりの中核人材としてボランティア活動や地域活動に携わっていくものと確信いたしました。運営に関わった皆様、大変お疲れ様でした。

2022.08.17:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

7/17 鮭川村ボランティアサークル「SAKEKKO」による『クリーンアップ大作戦』!

  • 7/17  鮭川村ボランティアサークル「SAKEKKO」による『クリーンアップ大作戦』!

鮭川村のSAKEKKOです。

7月17日(日)に清流さけまるひろば庭月河川公園にて、「クリーンアップ大作戦」を実施しました。

当日は、小学生から大人まで幅広い世代が集まり、ごみの調査とごみ拾いを行いました。

また、三川町ボランティアサークル「来夢来人」さんや東北公益文科大学さん、NPO法人パートナーシップオフィスさん、

全国川ごみネットワークさんと協働して活動することができました。特に、来夢来人さんとの郡部を越えた交流ができたこと、

上流域と下流域での河川の様子やごみの違いが感じられたことが印象深かったです。

今後は、この活動を河口周辺やさらに上流域に広げていき、川ごみ・海ごみの問題やSDGsへの取り組みなどにつなげていきたいと思います。

 

2022.08.17:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

8/5 【nicoこえプロジェクト!第二弾】ひだまりハウス×nicoこえ

  • 8/5 【nicoこえプロジェクト!第二弾】ひだまりハウス×nicoこえ

8月5日、nicoこえメンバー4人が、天童市にある「ひだまりハウス」行ってきました!メンバーから声が上がった「レモネードスタンド」(小児がん患者支援)にご協力いただけることになり、いよいよプロジェクトに向けて初手を打ちました!山口さん、よろしくお願いいたします(^^♪ 帰路にはゴミ拾いも実行。


9日はnicoこえメンバーが多く集まり、「グリーンモール天童」とのコラボ事業「モンテディオ山形アウェイチーム応援駒作成」をします。
まずは、ローカル。そしてグローバルな活動も計画中。SDGsを念頭に置き、グローカルに展開していきます!

2022.08.08:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

8/2【夏の体験ボランティア情報】「Yボラサマーチャレンジin庄内」(三川会場)

  • 8/2【夏の体験ボランティア情報】「Yボラサマーチャレンジin庄内」(三川会場)

8月2日(火)に「Yボラサマーチャレンジin庄内」(三川会場)が行われました。ボランティア活動の楽しさを伝え、ボランティアリーダーの育成を目的に行われ、YYボランティアサークル会員中学生10名、高校生1名が参加しました。

最初にボランティアサークルの紹介があり、参加している「来夢来人」、「かざみどり」の他に「来夢来人」とコラボで活動している最上地区の「SAKEKKO」も参加し、サークル同士の連携・協働の1つとして先進的な取り組みでした。

 

その後、スキルアップ講座を行い、小学生を対象としてだがしや学校を実施する予定であったが、コロナ感染拡大のため、スキルアップとして5つのブース(バルーンアート、折り紙、スライムづくり、恐竜の卵、ぶんぶんごま)で体験できたことは今後の活動に活かせるスキルアップができたと思います。

コロナ感染対策も万全で安心して参加できる研修会でした。

2022.08.05:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

8/3【夏の体験ボランティア】「心のバリアフリーについて知ろう!」を見学してきました。

  • 8/3【夏の体験ボランティア】「心のバリアフリーについて知ろう!」を見学してきました。

8月3日(水)に南陽市社会福祉協議会主催の夏の体験ボランティア「心のバリアフリーについて知ろう!」を見学してきました。講師は南陽市福祉課障がい福祉係の森山係長で、地元の中学生3名、高校生6名が参加しました。

はじめに、森山講師から障がいについて差別をなくす法律や南陽市の条例について分かりやすくお話しいただき、障がいを理解するために~”できない”には理由がある~をテーマに障がいの種類や誰にでも起こりうることについてデータや事例をもとにお話しいただきました。また、世の中には不当な差別や合理的配慮の不提供の問題もまだまだ存在することも学びました。

 

その後、本来であれば障がい者就労支援施設を実際に見学する予定でしたが、コロナ感染拡大の影響により、リモートでの見学・紹介となりましたが、それぞれの5つの施設から詳しく丁寧に説明いただき、参加者にとって非常に分かりやすく、いろんな種類の就労があり、それぞれやりがいを感じて仕事に従事していることが分かりました。

 

最後に振り返りとして、障がいを社会的にとらえたときの「障がいはどこにある?」のテーマでグループワークを行い、発表し、障がいは個人にあるのではなく社会の環境にあることを共有できたと思います。

 

社会のいろいろなバリア(社会的障壁)についても考えさせられるところがありました。本当に素晴らしい研修でした。担当の小川さん、参加させていただいてありがとうございました。

2022.08.04:青年の家:コメント(0):[活動レポート]