HOME > 活動レポート

「友だちと仲良くたくさん遊んでね」〔高畠町高校生ボランティアサークル地球(テラ)〕

  • 「友だちと仲良くたくさん遊んでね」〔高畠町高校生ボランティアサークル地球(テラ)〕
2月10日、町内の幼児施設へ自分たちで作った工作おもちゃを贈りました。
コロナ禍のため、夏休み恒例の幼児施設でのボランティア活動ができなかったため、会えなくても「園児たちの園生活を楽しく笑顔にしたい」と、ボランティア活動を計画しました。
制作前に幼児施設を訪問し、保育士さんが作った発育を促すよう工夫されたおもちゃを見ることができました。おもちゃでも本物と同じように夢中になる「ごっこ遊び」の大事さも教えていただき、紙コップけん玉、段ボールパソコン、段ボール自販機、牛乳パックイスの4つのおもちゃを作りました。作業工程でつまずいたり、他の会員に教えながら作業する大変さを経験しましたが、寄贈式では園児たちの笑顔が見ることができ、充実した自主活動となりました。


2021.02.25:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

コロナに負けるな!感謝の「ガウン」を届けよう(金山町中高生ボランティアサークルSUGI☆スタ-ズ)

  • コロナに負けるな!感謝の「ガウン」を届けよう(金山町中高生ボランティアサークルSUGI☆スタ-ズ)

 「コロナ禍の最前線で頑張る人たちに感謝の気持ちを伝えたい」という思いから、令和2年11月10日(火)・11月11日(水)にコロナに負けるな!感謝の「ガウン」を届けよう企画を新庄南高校金山校で実施しました。
 この企画は、感染拡大によってガウン不足が懸念される福祉事業所を応援しようと、県が企画した「感謝のガウン県民運動」に賛同したもので、100着を目標に、延べ24人が参加しました。
 活動には金山町中高生ボランティアサークルSUGI☆スターズに加え、「ぜひ協力したい!」という金山校の有志の生徒も協力し、目標の100着を越える、110着を完成させました。
 完成した「ガウン」は県を通じて、県内の福祉事業所に寄付されました。


2021.02.12:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

TAT(TEAMオールてんどう)プロジェクト

  • TAT(TEAMオールてんどう)プロジェクト
TATプロジェクトの一環として、12月25日(金)に天童市立舞鶴保育園と山形県青年の家をリモートで結んで、園児たちと触れ合う企画を行いました。この日は創学館高校の生徒たちが青年の家に来て、企画の準備とリモート出演をしました。

まず、1班は「折り紙」を園児たちと一緒に行いました。当日はクリスマスということもあり、赤と白の色紙を用いながら、サンタクロースの折り方をWEBカメラに向かって一生懸命にレクチャーすると、その映像が園児たちの前にも映し出され、園児たちは高校生の教え通りに色紙を折っていました。また、色紙で折ったサンタクロースの袋には、園児たちが「親にプレゼント」したいものの絵を思い思いに描きながら楽しんでいました。

つぎに、2班は絵本「クリスマスをみにいったヤシの木」の読み聞かせを行いました。園児たちに聞き取りやすいようにゆっくりと高校生がリモートで語り掛けると、園児たちはスクリーンの絵本と声に“全集中”で見入っていました。天童市立舞鶴保育園の保育士の皆さん、園児の皆さんご協力ありがとうございました。
2020.12.25:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

YY(やまがたヤング)ボランティアの集い

  • YY(やまがたヤング)ボランティアの集い
 ボランティア活動に携わる青少年たちの交流を進めるとともに、県内のボランティアサークル会員と指導者・担当者が活動を再確認することを目的として、12月12日(土)に「YY(やまがたヤング)ボランティアの集い」が開催されました。日帰り日程への変更等もありましたが、創学館高校と新庄北高校の生徒の皆さんが合わせて8名参加してくれました。
 午前は「YYボランティア」についての講義から始まりました。まず、「ボランティアとは?」という基本的な部分から理解を深め合いました。1976(昭和51)年に西川町教育委員会社会教育課に派遣社会教育主事として勤務された堀米幹夫先生が、地区の高校生に声をかけて「下堀高校生ボランティア会」を発足させ、地区の子ども会の活動と連携して「おはよう走ろう会」をスタートさせたことが「YYボランティア」の始まりとされています。「YYボランティア」はまさに地域に根差した活動から始まっている、という歴史も学びました。
 午後は鎌田光氏(山形県防災くらし安心部消費生活・地域安全課県民活動・防災ボランティア支援室主事)を講師に招き、「介護用ガウン」の作製を行いました。まず、2人組でペアになり、作り方についてのレクチャーを受けながら、透明なポリ袋を2枚張り合わせて作り始めました。シワが寄らないようにポリ袋を貼り合わせるのに悪戦苦闘していましたが、何着も作るうちに手慣れてきて、かなり手際よく作ることができるようになりました。最終的には3組のペアで25着を作製することができました。なお、今回作製した「介護用ガウン」は県を通して、県内の各介護施設等に寄贈される予定です。

 その後、ワークショップとして「自分たちで企画する地域活性化のためのボランティア活動」の計画と発表を行いました。自分たちが住んでいる町の良い所・悪い所を出し合い、地域についての理解を深め合いながら、自分たちがこれから暮らしていきたい理想的な町のスローガンについて考えました。コロナ禍の中ですが、率先してボランティア活動に興味を持ち参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました。

2020.12.14:青年の家:コメント(0):[活動レポート]

体験講座②「考えよう、体験しよう SDGsとスポGOMI」

  • 体験講座②「考えよう、体験しよう SDGsとスポGOMI」



当初5月に実施予定であった青年の家体験講座②が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため10月24日(土)に延期され、「考えよう、体験しよう SDGsとスポGOMI!」と題して、SDGsについての講義とスポーツごみ拾いを行いました。地元の創学館高校と山形城北高校の2校から合わせて30名の高校生が参加してくれました!初めに、美しい山形・最上川フォーラムの安部明子さんから、「海の豊かさを守ろう」というテーマで講演をしていただきました。プラスチックごみが朽ちてマイクロプラスチックとなり、そのマイクロプラスチックが川や海を汚染している現実を目の当たりにしました。そして、砂の中に埋もれたマイクロプラスチックを箸で掬い上げるワークショップを行い、プラスチックを取り除く大変さを体験しました。その後、舞鶴山に舞台を移してスポーツごみ拾いを行いました。小雨舞う肌寒い天気の中、5~6人1組の総勢6チームが舞鶴山に繰り出し、天童公園に向かって歩みを進めながら沿道や斜面に落ちているゴミを懸命に拾いました。苦労しながら拾ったゴミの総重量で順位を競い、1位は吸い殻を多く拾った創学館高校の5班、2・3位は山形城北高校の1・4班という結果になりました。共催いただいた美しい山形・最上川フォーラムさん、運営にご協力いただいた山形大学のJCCの皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
2020.10.26:青年の家:コメント(0):[活動レポート]