3/10 ボランティアサークル「nicoこえ」による合宿!(2日目)
山形県青年の家がコーディネートするボランティアサークル「nicoこえ」の合宿2日目の様子です。
夜は恋バナで盛り上がり、寝るのが遅かった女性陣も誰一人遅れることなくそろって起床し、みんなで朝食前の『散歩』に行きました。
建勲神社への参拝では、これからの「nicoこえ」活動の更なる活性化と発展を祈願しました。中には、進路達成や恋愛成就をお願いしていた人もいるようですが…。
朝食後は、天童市社会福祉協議会の職員の方から『天童市のボランティアについてのお話』を伺いました。
その後、バルーンポヨさんから『バルーンアート講習』をしていただきました。作る技術だけでなく、効果的なディスプレイ方法、子どもが喜ぶ作品の渡し方など、とても勉強になる事ばかりでした。
ちなみに、ここで作ったバルーンアートの作品は舞鶴保育園さんにお渡しし、有効に活用していただきました。
午前中最後のメニューは、お腹を空かせ昼食を美味しくいただけるように、かつ、環境美化活動で地元をキレイに活性化させることを目的とした『nicoこえゴミ拾い選手権」』を行いました。
3チームで激しいバトルが繰り広げられ、短時間ではありましたがたくさんのゴミを集めることができました!
昼食後、優勝チームには美味しいアイスクリームのご褒美がありました。また、2位3位にも頑張ったで賞ということで同じくアイスクリームのご褒美がありました。
そして、2日間にわたる合宿最後のメニューが『nicoこえ運営会議』です。
小児がん支援を目的としたレモネードスタンドで販売するレモネードの味の追求や、今後行いたい企画の検討、「nicoこえ」Tシャツの原案作りなど、沢山た~くさん有意義な話し合いを行いました。
今回の合宿は、メンバーから「合宿がしたい」という提案があり、さらに「県立高校の入試の時だと授業も部活もない!」ということでこの時期に開催しました。
「nicoこえ」の活動は、「できる人が、できる時に参加し、活動する!」をモットーとしているため、全員が集まる機会がありませんでした。
そんな中、今回の合宿では多くのメンバーが集まり、濃密で充実した時間を共に過ごすことができたので、各々がひと回りもふた回りも大きく成長しました。
これからの「nicoこえ」の活動に、大いに期待したいと思います。
3/9 ボランティアサークル「nicoこえ」による合宿!(1日目)
山形県青年の家がコーディネートするボランティアサークル「nicoこえ」が、3月9~10日(木~金)に、1泊2日の合宿を行いました。
と~っても濃い内容の合宿で、この2日間で1人1人が見違えるほど成長しました!
午前中は、『開講式』から始まり『代表引継式』、『山形レモネードスタンドプロジェクトのキックオフミーティング』を行いました。
「nicoこえ」の活動拠点は山形県青年の家ですが、みんなここに泊まるのは今回が初めて。『開講式』では、管理企業体の方から宿泊に関するレクチャーを受けます。
その後は、これまで「nicoこえ」を引っ張ってきてくれた初代代表(みんなのお兄さん的存在の大学生)から、二代目代表(高校生)への『代表引継式』。
初代代表のボランティアに対する思いや今後の「nicoこえ」の展望について熱く語ってもらい、その意志は確実に次の世代へと伝わりました。
そして、『山形レモネードスタンドプロジェクトのキックオフミーティング』です。
報道陣や沢山の来訪者が見守る中、プロジェクトリーダーからここに至るまでの経緯やこのプロジェクトの目的などを発表してもらいました。
「山形レモネードスタンドプロジェクト」については↑上記のPDFをご覧ください。
これまでに様々な団体や学校、ボランティアサークルからご賛同いただきまして、今後は県内各所でレモネードスタンドを開催していただけそうです。
令和5年度が、山形県のレモネードスタンド元年になることを願っています。
午後からは『アイスブレイキング講習会』と『レクリエーション』を行いました。
アイスブレイキングの手法を学びつつ、互いにメンバー間の交流も深めることで、チーム「nicoこえ」としての団結力を高めました。
夕食後は、各テレビ局のニュースで放映された山形レモネードスタンドプロジェクトキックオフミーティングの様子を全員で見て、みんなでワイワイ盛り上がりました。
次回、「nicoこえ」による合宿!(2日目)に続く…。
2/26 ボランティアサークル「nicoこえ」による通算3回目の『レモネードスタンド』!
2月26日(日)山形県青年の家コーディネートボランティアサークル「nicoこえ」が、通算3回目の小児がん支援のためのレモネードスタンドを天童最上川温泉ゆぴあで行いました。
「nicoこえ」は2023年、『山形レモネードスタンドプロジェクト』を展開しており、これまでの手作りレモネードに加え、今回からペットボトルの提供も始めました。
『山形レモネードスタンドのプロジェクト』については↓以下のURL またはQRコードをご覧ください。
この日は温泉利用客に加え、将棋大会が開催されており、多くの方々から小児がん支援へのご協力をいただきました。
特に、ペットボトルの売れ行きが好調で、準備していた120本すべてが完売となりました。
次回は4月2日(日)、山形ワイヴァンズとコラボいたします。(ペットボトルのみの販売となります)
場所は山形県総合運動公園体育館内です。
この日は、隣のNDソフトスタジアム山形でモンテディオ山形の試合もあります。ワイヴァンズのブースターに加え、モンテディオ山形のサポーターの方々にも足を運んでいただきたいです。
多くの方々に「小児がん」や「レモネードスタンド」のことを知っていただき、小児がん支援へのご協力をお願いいたします。
~追記~
前回(第2回目)のレモネードスタンドは以下をご覧ください。
http://seinen.jp/log/?l=521155
次回(第4回目)のレモネードスタンドは以下をご覧ください。
2/4 令和4年度 最上地区ヤングボランティア交流会を取材してきました!
2月4日(土)、新庄市の「最上広域交流センター ゆめりあ」で、最上教育事務所主催の『令和4年度 最上地区ヤングボランティア交流会』が行われました。
【交流①】企画運営委員によるお楽しみ企画では、初対面の人も、すでに知っている人も、お互いに心をオープンにしてつながることができる活動を通して互いに打ち解け合いました。
【交流②】ボランティア活動スキルアップ講座では、サークルごとにボランティアスキルアップのための講座を企画運営し、運営の仕方を体験したり、他団体のブースへの参加を通して今後の活動の役に立つ「技」を身につけました。
<団体名:ブース>
1.<みつばち:昔あそび>
2.<SUGI☆スターズ:レインボーわたあめ>
3.<つくし会:スライム作り>
4.<ホップステップ:ペットボトル空気砲>
5.<SAKEKKO:バルーンアート>
6.<ぎゃらくと:ツリーアート>
7.<nicoこえ:レモネードスタンド>
8.<しずく:キャンドルづくり>
9.<ふなっ子:ハーバリウム作り>
10.<STAFF:ドリームオン(カードゲーム)>
11.<ボードゲーム三国同盟:新庄カタン>
12.<プライマルプロジェクト:折り紙>
【交流③】ボランティアサークル紹介では、互いにどんな活動をしているのか紹介し合い、お互いの実践から学ぶことで、次の活動のヒントを探りました。上記の団体に加え、「地域活動グループ よりみちくら部」の紹介も行われました。
この日は、最上地区内外で活動しているボランティアサークルが一堂に会し、情報交換をすることで互いに刺激し合うことができた一日となりました。
参加者および運営の皆さま、大変お疲れ様でした。