珈琲家

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珈琲を焙煎する時はいつも慎重になる。
焙煎時間、ドラム内の温度、毎回違うんです。
その日の気温や湿度の違いで長くなったり短くなったりと。
頭の悪いおいらには至難の業ですょ。
豆の色が同じでも、焙煎が1分でも違うと違う顔がみえてくる。
豆の持ってるポテンシャルを最大限引き出してあげないと
生産者や豆に申し訳ない。
では、その豆の持ってる最高の味ってどんなんだろう?
それすらいまだに分からない。
「こんなんでよく珈琲家やってるな」えっ!
それはおいらの一生涯の課題でおます。
焙煎上がり、翌日、翌々日と微妙に味が変わっていく。
豆は日々変化していくんで同じ味ではなく、
同じよ〜〜な味ではないかなぁ?と思うのだが?
新鮮な豆ほど変化に満ち溢れてると思う。
だから珈琲家の珈琲はすべて「本日の珈琲」…の味。
よしっ、うまくごまかせたわぃ。ワッハッハッ。
2015.11.02:珈琲家:count(824):[メモ/Coffee Break]
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