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親業同窓会で皆さんに会いました

今日、本当に久しぶりに

皆さんにお会いしました。


連絡があって、お会いできると思っていた方お一人は残念ながら欠席でしたが
他の方とは本当にお久しぶり。

あーーーーいっぱい話しました。

皆さんの近況も
わたしの近況も

楽しいひとときでした。

またね♪

2014.06.07:おやコミ研究所:[洋子の徒然]

きょうよう  と   きょういく

今日、久しぶりに電話をしておしゃべりした。

毎日何か用事があってゆっくりできないとこぼすと

相手の方が笑ってこう言った
[きょうようときょういくね]

頭に浮かんだ漢字は
教養と教育
だったので

【は???】

そうしたら

   
今日用事がある→今日用
今日行く

だそうだ

ん~~~ん 納得
2014.06.03:おやコミ研究所:[洋子の徒然]

子どもの成績が下がったと言ってきました

どんな聞き方をしていますか?
あなたはA・Bどっち?
▼Aタイプ
 子「成績下がっちゃった」
 親「だから言ったでしょ、勉強しなさいって!」
 子「でも…だって…」
 親「ゲームばっかりしているからよ」
 子「……」
▼Bタイプ
 子「成績下がっちゃった」
 親「成績下がってがっかりしているのね」
 子「うん。そうボク一生懸命勉強したのに」
 親「頑張ったのに、下がってがっかりしたのね」
 子「そう、ボクよりみんながもっと勉強したのかな」
 
Aタイプの親に育てられると
 ※親には話したくなくなる
 ※依存と恐れの中で育てられるので自分で問題解決できない子どもになる 
 ※意欲のない子どもに育つ
 ※子どもが親になったとき、Aタイプの親のようになる
 
Bタイプの親に育てられると
 ※困ったとき、悩みがあるとき、親に何でも話したくなる 
 ※問題が起きたとき、自分で考えて解決することができるようになる 
 ※意欲のある子どもに育つ
 ※社会に出たとき相手と話せ、聞ける
2014.05.28:おやコミ研究所:[事例集]

子どもが約束の時間に帰ってきませんでした

どんな聞き方をしていますか?
あなたはA・Bどっち?
▼Aタイプ
 子「ただいまぁ…」
 親「今、何時だと思っているの!!」
 子「でも、そんなこと言っても」
 親「あやまりなさい」
 子「……」
 (「約束を破る悪い子」が伝わる)
▼Bタイプ
 子「ただいまぁ…」
 親「すごく心配していたのよ」
 子「ごめんなさい心配かけて」
 親「事故にでもあったのではないかと思って心配したのよ」
 (「大切なかわいい子」が伝わる)
 
Aタイプの親に育てられると
 ※親には何も話さなくなる
 ※言い訳をするようになる
 ※嘘をつくようになる
 ※子どもから反発がかえってくる
 
Bタイプの親に育てられると
 ※親に話したくなる
 ※本当のことを話す
 ※信頼関係ができる
 ※子ども自ら謝ることができる
2014.05.28:おやコミ研究所:[事例集]

姪(6ヶ月)の事例

姪のヒロちゃん(6ヶ月)は今、極度の人見知り。
おばあちゃんでもダメで、どこに行くにも預けることが出来ないヒロちゃんに、ママは困っている。
今日は法事の準備でどうしてもヒロちゃんと離れなければならない。
おばあちゃんと一緒にいるが、一時間泣き続けている。

姪「ぎゃーー」(ミルクもマンマもねんねも嫌がり一時間経過)
私「ヒロちゃん、おばちゃんのとこにおいで」
姪「ぎゃー」(本気で抵抗)
私「そうかぁ、ヒロちゃんはママと離れてすごく淋しいんだね」
姪「うぇ…ヒック…」(少しトーンが下がる)
私「ヒロちゃんは無理矢理ママと離されたので、イヤだったんだね。いっぱいガマンしていたんだね」
姪(落ち着いてきた)
私「ママがいなくて淋しいね、ヒロちゃん」
姪(私の胸に手を当てて、泣き止んだ安心した顔、おもちゃに手を伸ばす)
私「じゃ、ゆいちゃん(私の娘)と一緒に遊ぼうか。ミルクもってこようか」
皆「えっーーー?どうやって泣き止ませたの??」(この様子を見ていた皆が驚いて)

このときほど、講座で学んだ「相手の気持ちに寄り添う聞き方」に効果があって喜んだことはありません。

コラム「相手の気持ちに寄り添う聞き方」

相手はどんな気持ちでいるんだろうと考え、相手の話を受けとめる聞き方。
2014.05.28:おやコミ研究所:[事例集]