それいけ!おきたま探検隊

白鷹町でも北のはずれ、朝日町との境に大瀬地区という世帯数19戸の小さな集落があることを皆さんご存知でしょうか。
かつては番所なども置かれた上杉藩の最北の要地でありましたが、最近は人口も少なくなって国道287号線を通る車が通過するだけの静かな集落となっています。(車の音はうるさいですけれどもね。)
そんな小さな集落に実は、皮膚病によく効く「鉱泉」が湧き出ていて、かつてはその鉱泉を沸かし「湯屋」という宿まであったというから驚き!
今でも知っている人はその鉱泉を汲みに来るということで、いつかこの宝物を活かせないものかと思うのであります。
マムシに咬まれた傷にも効くとのことで(正式な成分測定などはしていないんですが)、もし興味のある方は是非一度大瀬に行ってみてはいかがでしょうか。
なお、場所については、大瀬の方をつかまえて聞いてくださいね。