心と身体のリラクゼーション 眠れる森

心と身体のリラクゼーション 眠れる森
ログイン

最近、とてつもなく歴史を刻んできた店が辞めてしまったり
しているのをとても残念に思う…(@_@)

料亭だったり、豆腐屋だったり、そば屋だったり.(^.^)

何百年も続いた老舗と言われるところばかりである。


2019年3月31日、この日をもって山形で
100年以上の歴史を持つ蕎麦屋さんが
明日で閉店する

ここは母方の父
つまり私とっては祖父が山形で一番好きな蕎麦屋さんだった
 
祖父が神奈川に移り住んでからも山形に来たときには、かならず
この蕎麦屋さんの蕎麦を食べなければ
満足しない…

私が高校の時に亡くなってしまったが
うまい!うまい!(//∇//)と笑顔で食べていたが、
今もその顔が忘れられない


私も最近蕎麦の、本当のうまさが、やーっとわかったが
小さい頃は蕎麦なんてなんで食べたいのか?
わからなかった…(>_<)

でも今はハッキリ言える
山形の蕎麦はやっぱり最高!美味しい!(´▽`)

そんな昔の爺ちゃんの思い出があり
永き歴史に幕を下ろす蕎麦屋に母と共に
行ってみようと話しがまとまった…(^∇^)

11:00からの15時まで
本当は:15時迄なのだが15時30分まで延長したようだ


11時30分に着いたが既に長蛇の列( -.-)

これだけ山形の人から愛されている…
いや、県外の人も居たような‥

一人でも来ていた方もいたのでよっぽど
ここの蕎麦が好きか?
深い思い出があるのかも知れない。

しかも駐車場も満車

しかしながら相手は蕎麦

目の前に出てきたら、食べ上げるのは早いモノである…(^∇^)

並んだ最初に
この感じでは1時30分に席につけると予想したら、
それが見事アタリ!

ハワイ旅行当選!位のぴったしカンカンの、
的中率だった…
(*^_^*)

蕎麦を食べるために2時間並んだことになる…

3月…風も冷たく、カラダに刺さるような風が吹く時もあり
体が冷たくなりながら、必死で並んだ…(+。+)アチャー

蕎麦を食べるのに生まれて初めてこんなに長き時間を並んだ!

ディズニーランドに匹敵する(@_@)


体の冷えは、家に帰っても寒くて仕方無かった(@_@)

山形の人に愛され最後に食べたい!と言う人が
長蛇の列となっていた

体は当に誰もが冷えて凍える位の人もいただろうが
店内はあまり暖かくなく
そんな中で、やはり冷たい蕎麦を食べる人が殆どだった…

意外と席も空いていて、なぜ寒空に、立ちすくす人を
入れないのか?とも思ったし

この寒さでは、全くどこに座らせられても
座ることが出来たこと事態がうれしいのだから…(T.T)

それと…ポットに温かいお茶でも入れ外に置き
紙コップを置いておくことも
連日、寒空で2時間以上
立ち尽くしている人への心配りとして出来るのに…とも感じた
 
山形では2時間も寒空で立ちすくし、
蕎麦を食べるなんぞ、よほどの事が無ければ
一生の間に一度も訪れる事など無いのだ

だからこそ、この日は、寒くてもそれぞれが何らかの
想いを抱き、並びどんなに時間がかかっても
その列から、あきらめ帰る人は居なかったのである(>_<)




店の中ではその他いろいろあり、ん?と思うことも
あった…(≧◇≦)

まさに
【目配り、気配り、心配り】が
大事で、それが、
あるのと無いのでは全く相手側の人の気持ちや
感動や、思いも違ってくるのだと思った…

どんなことも気がつくか?
気がつかないか?だと思うし

【目配り、気配り、心配り】は、いつでも
どんな時でも人と接するときには、大切である事を
些細なことから
感じた…(^∇^)

忙しいからやれないのではなく、相手の事をどれ位
考えているか?
思っているか?が、大事な事なのだと思う…

生きていく為の学びは、
そこら辺にたくさんある…(^.^)

日常の生活にこそ、大事なお教えはあるのだと実感した。


いままで、永きにわたり何代も続く山形の老舗の1つである
お蕎麦やさん…
大変お疲れ様でした。
m(_ _)m


万歳…

私が幼き頃から立ち寄らせていただきました。m(_ _)m
山形市南館2-1-8

心と身体のリラクゼーション
眠れる森

023-646-8633






2019.03.30:眠れる森:count(2,816):[メモ/店長のささやき日記]
copyright nemureru
powered by samidare
▼コメントはこちら

名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。
powered by samidare