心と身体のリラクゼーション 眠れる森

心と身体のリラクゼーション 眠れる森
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大竹しのぶさんの舞台は
宮城で見たのを含め今回で2回目です…

作家林芙美子さんをもとに作られた作品でした…

2002年初演から林芙美子さんを
演じてる大竹しのぶさん。

林芙美子さんの若かりし頃から
ある程度の年齢に達した時代までを
演じ分けていました。

舞台はあまり変わることがなく
華やかさが無い場面で6人しか出てこない
公演でしたが
話の設定は、

戦争時代が、関わる話の内容に考えさせられる
内容もありました。

大竹しのぶさんの長台詞には
やはり圧巻の迫力があります。

セリフは確か一度 台本を読んだら
ほぼ頭に入り込むという凄い女優さん!


大竹しのぶさん演じる林芙美子さんの

高田聖子さん演じる母親役の林キクさん…

この方の一瞬の演技に私の心は
感動し涙が勝手に溢れてきていました。


親よりも先にお骨になってしまった娘を心から
大事に思い愛おしく思う演技が素晴らしかったです…

こまつ座第152公演は、

井上ひさしさん原作の
【太鼓たたいて笛ふいて】でした…

11月1日東京公演を皮切りに
大阪、福岡、愛知、そして山形…

井上ひさしさんは山形の方なので
千秋楽は、山形!
 


なんと素敵な機会に巡り会えたのだと
思いました…

演じる方々にとって
千秋楽とは並々ならぬ思いがあるようです。

観るお客さん側から
演技する方々への感動や想いを伝える事ができるのは
たくさんの拍手とスタンディングオベーションです!

そして
カーテンコール…

ましてや千秋楽ともなれば
演者達が特別な想いで舞台の上から必ず
挨拶してくれる
この上ないスペシャルDAYとなります。


滅多にお目にかかれない舞台の貴重な千秋楽公演!   

行って良かったです…

山形公演の舞台でいつも思うのですが
なぜ開演に遅れてくるのか?不思議です…、

もう、舞台の幕は上がり
観客も
舞台の世界に、既に踏み込んでいます。

幕が上がる前に、キチンと席に着いているのが
観客のマナーだと思います…

そして
電話が来ようがLINEが来ようが   
けしてスマホを開かない事!

途中電話のバイブが、ずーと鳴り続け
バッグにしまっているのが普通なのに 手元に持ち
スマホを何度も開ける行為に
えっ、ウソでしょう!


と思いました。

かと思えば 
ビニールから
何かを取り出しているのか?

カシャカシャカシャ音がするし…


今回の公演の観客はかなり年齢層が高かったです。


どんな時にも
マナーってあるのですからね…

マナーって常識や約束事だと 思います…

次々、素敵な公演が山形でも観ることができますよぉーに…


山形市南館2の1の8
心と身体のリラクゼーション
眠れる森

023‐646−8633









2024.12.26:眠れる森:count(90):[メモ/店長のささやき日記]
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