現在の気温は29.9℃・・・風が強いせいかそこまで暑さは感じません。
そう思ってるのは私だけかもしれませんが・・・・
これから暑い日が続きますのでこまめな水分補給で熱中症対策をしてください。
公民館の草木はとても元気です(*^-^*)
宿駅を通過する際の駄賃やその他経費についての記事を紹介します。
まず荷物は37貫から40貫(1貫が3.75kgなので140~150kg)の荷を二つに分けて馬や牛の背の左右につけたらしく、それを一駄といいました。
また背負いの荷もありました。
たくさんの荷物を運ぶ時は宰領(さいりょう)がつき、人馬の監督や経費の勘定等を行っていました。
荷物は馬や牛の背につけられたままの形で宿駅を通過することがあり、これを「附通し」といい、通過料として一駄26文の「鞍下銭」を納めました。
また宿駅に一泊する場合には、泊り料は180文で藁代や飼料代は別にかかり、「庭銭」といって荷物の預り料も支払います。
他国(最上領など)から入ってくる物資には「御役銭」という関税とみられる税金がかかりました。
塩の場合、一斗につき約26文かかりました。
問屋職が預かる形で荷主から受取り、それを後で御番所に届けたようです。
参考:南陽市史・南陽市史編集資料第15号
江戸時代の物価と現代を単純に比べることはできませんが、そば1杯16文を立ち食いそば350円で計算すると、1文が約22円になります。
ただし、物価の基準を何にするかで大きく変ります。
画像は米沢街道沿いに建立された新田地区のお地蔵様です。
宿駅制度とは、街道沿いに宿場を設置し、荷物を継立て(バケツリレー方式)次の宿で送る輸送制度です。
宿場には輸送に必要な人馬を常設し、この費用は宿場の負担になります。
(馬代一疋二両の貸付金は4ヶ年年賦で取り立てられます。)
そのかわり、公用の仕事がない時には、お金を取って一般(商人荷)の仕事を受けることを許可され、下りが米、上りは塩、綿、海産物等が運ばれました。
しかし最上領への街道は米沢街道だけではありません。
公用の物資運搬がない他の街道と対立することになります。
画像は街道沿いに建立された石造物です。
1枚目は小岩沢のお地蔵様、2・3枚目は大洞道近くにある道六神様です。