寒さが一段落したように、陽が射した長井市。道の駅「川のみなと長井」では、
小正月の伝統行事「だんごさげ」の準備が進められました。
「だんごさげ」は、五穀豊穣や豊作を願い、ミズキ(だんごの木)に飾り物や
だんごを下げて神棚や床の間などに吊るす伝統行事。
▼ミズキは八方に枝が伸びる縁起の良い木。大きな木ほど喜ばれます。
紅白のだんごや色とりどりのふなせんべいなどを枝に付けて。
道の駅「川のみなと長井」の館内に飾られました。
昔は、稲や繭がだんごの木にさげた飾り物のように、たわわに実ることを
願ったのですね。今年も良い年になりますように。
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【福を呼ぶ小正月の風習「だんごさげ」】
2019.01.11:nagaifan30:[■長井の風景]
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