長井市中央地区公民館

史跡案内板活用事業として毎年行っているふるさと史跡めぐり。今回は
やまがた長井観光局の平 正行さんを講師に迎え、江戸時代から昭和初期
の地図を読みながら市街地の成り立ちを学び、当時の面影を今に伝える
路地や歴史的景観を散策しました。

▽学習会の会場は桑島記念館


▽趣のある建物の中で古地図を見ながら市街地の成り立ちを学びました


▽嘉永5年(1852年)の地図


▽当時のあら町。市神は薬師寺境内ではないところにあります。


▽大正3年(1914年)の地図


▽長井小学校は中央十字路の東側に建っていました。


長井小学校は53年間の間に4回も建て直しが行われたとのこと。現在の
場所に建設されたのは昭和8年のことだそうです。

数種類の地図で街並みの変遷を学んだところで、いよいよ散策開始です。

▽中央十字路南側で西を眺め、かつてあった町役場を想像します。


▽そばを流れる小川には梅花藻が咲いていました。


▽かつて製蝋場があった片田稲荷


▽小路を通りながら羽前銀行や山清、旧小池医院などの歴史的建造物を
 訪ねました。
 

普段は車での移動が多く、なかなか通ることのない小路を歩くと、よく
知る街のはずなのにとても新鮮に見えます。夏を惜しむような穏やかな
天候のもと、和気あいあいとした楽しい学習会になりました。







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